特許
J-GLOBAL ID:201803011714819000

生体センサ、生体センサの製造方法及びバイオセンシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-242432
公開番号(公開出願番号):特開2018-096875
出願日: 2016年12月14日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】信頼性に優れた連続分析が可能な生体センサ、生体センサの製造方法及びバイオセンシング装置を提供する。【解決手段】本発明の生体センサは2以上の電極と、前記2以上の電極を支持した支持体を具備している。それら電極の1以上は、金属からなる表面を有している基体と、前記表面の少なくとも一部を被覆した保護層とを含んでいる。前記保護層は、炭素からなり且つ1μm以上の厚さを有している連続膜である。生体センサは筒状であり、筒内部、または筒外部に試料液体を連続通水することで、連続した分析が可能となる。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
試料液体と接触する電極を有する第1の面と、外部装置へ接続することを目的とした電極を有する第2の面を有し、 前記第1の面には2以上の電極を具備し、 前記第2の面には2以上の電極を具備し、 前記第2の面には前記試料液体が接触しないように、絶縁体からなる支持体が前記第1の面と前記第2の面を分離し、 前記第1の面に設置された電極は、前記第2の面に設置された対応する電極に電気的に導通し、 前記第1の面に設置された電極の1以上は、金属からなる表面を有する基体と、前記表面の少なくとも一部を被覆した保護膜を含み、 前記保護膜は、炭素からなりかつ1μm以上の厚みを有している連続膜である、生体センサ。
IPC (2件):
G01N 27/30 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N27/30 B ,  G01N27/416 338

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