特許
J-GLOBAL ID:201803011715220692

光音響計測用プローブ並びにそれを備えたプローブユニットおよび光音響計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004110
公開番号(公開出願番号):WO2017-047053
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】内部に音響波検出器と、光音響波の検出信号を増幅する増幅器とを備えた光音響計測用プローブ、並びにその種のプローブを有するプローブユニットおよび光音響計測装置において、プローブから効率的に放熱させる。【解決手段】内部に音響波検出器(20)および増幅器(44)を有するプローブ(11)において、筐体(50)の側板(50a)の一部および増幅器(44)に接して、増幅器(44)が発する熱を側板(50a)に伝導させる第1の熱伝導部材(51)と、側板(50a)の上記一部とは異なる部分および音響波検出器(20)に接して、音響波検出器(20)が発する熱を側板(50a)に伝導させる第2の熱伝導部材(52、53および54)とを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
測定光を被検体に向けて出射させる光出射部と、 前記測定光を前記光出射部まで導光する光ファイバと、 前記測定光を吸収した被検体の部分から発せられた音響波を検出する、少なくとも第1の方向に並べて配された複数の電気音響変換素子を含む音響波検出器と、 前記音響波検出器の出力を増幅する増幅器と、 側板によって囲われた筒状の部材からなり、内部に前記光出射部、前記光ファイバ、前記音響波検出器、および前記増幅器を収容した筐体とを備えた光音響計測用プローブにおいて、 前記側板の一部および前記増幅器に接して、前記増幅器が発する熱を前記側板に伝導させる第1の熱伝導部材と、 前記側板の前記一部とは異なる部分および前記音響波検出器に接して、前記音響波検出器が発する熱を前記側板に伝導させる第2の熱伝導部材と、 が設けられたことを特徴とする光音響計測用プローブ。
IPC (1件):
A61B 8/13
FI (1件):
A61B8/13
Fターム (5件):
4C601DE16 ,  4C601EE19 ,  4C601GA01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB41

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