特許
J-GLOBAL ID:201803011748783501
動画像復号方法及び動画像復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-053769
公開番号(公開出願番号):特開2018-121356
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】符号化効率の高い動画像復号方法を提供する。【解決手段】符号化された動画像信号を第1の処理単位毎に復号する動画像復号方法は、第1の処理単位に1つ以上含まれる第2の処理単位に量子化係数が含まれているか否かを示す輝度CBFフラグを算術復号する算術復号ステップと、算術復号ステップで復号された輝度CBFフラグが第2の処理単位に量子化係数が含まれていることを示す場合に、当該第2の処理単位の量子化係数を用いて動画像信号を復元する復元ステップと、符号化信号に含まれる、規格を示す識別子に応じて、駆動周波数を切替える駆動周波数切替えステップとを含み、算術復号ステップでは、第1及び第2の処理単位のサイズが同一であるか、及び第2の処理単位が予め定められた最大サイズであるか否かに応じて、算術復号に用いる確率テーブルを決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
符号化された動画像信号を第1の処理単位毎に復号する動画像復号方法であって、
前記第1の処理単位に1つ以上含まれる第2の処理単位に量子化係数が含まれているか否かを示す輝度CBFフラグを算術復号する算術復号ステップと、
前記算術復号ステップで復号された前記輝度CBFフラグが前記第2の処理単位に量子化係数が含まれていることを示す場合に、当該第2の処理単位の量子化係数を用いて動画像信号を復元する復元ステップと、
符号化信号に含まれる、規格を示す識別子に応じて、駆動周波数を切替える駆動周波数切替えステップとを含み、
前記算術復号ステップでは、前記第1及び第2の処理単位のサイズが同一であるか否か、及び前記第2の処理単位が予め定められた最大サイズであるか否かに応じて、算術復号に用いる確率テーブルを決定する
動画像復号方法。
IPC (6件):
H04N 19/13
, H04N 19/70
, H04N 19/127
, H04N 19/157
, H04N 19/174
, H04N 19/176
FI (6件):
H04N19/13
, H04N19/70
, H04N19/127
, H04N19/157
, H04N19/174
, H04N19/176
Fターム (15件):
5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159ME11
, 5C159TA00
, 5C159TA58
, 5C159TA59
, 5C159TB06
, 5C159TB07
, 5C159TB08
, 5C159TC00
, 5C159TC26
, 5C159TD13
, 5C159UA05
引用文献:
出願人引用 (2件)
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WD3: Working Draft 3 of High-Efficiency Video Coding
-
Modified Context Derivation for Complexity reduction
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