特許
J-GLOBAL ID:201803011798376931

薬剤送出装置用のアダプターおよびこのアダプターを薬剤送出装置に装着するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536137
特許番号:特許第6335907号
出願日: 2013年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 薬剤送出装置(1)の末端先端部(2)に装着されるよう意図されたアダプター(10)であって、前記末端先端部は、前記薬剤送出装置内に含有された製品の移送のための軸方向の経路(3)を画定し、前記アダプターは、前記軸方向の経路に位置合わせされた長手方向軸線Aを有し、前記アダプターは、前記アダプターをコネクターに連結するための連結手段(27)を具え、前記アダプターは、 前記末端先端部に係合されることが可能である内側リング(20)であって、前記アダプターが前記末端先端部に係合されると前記末端先端部に径方向の内向きの力を及ぼすことができる保持手段(25)を具え、 前記内側リングが前記末端先端部に係合された場合、前記保持手段は、これらが前記末端先端部に及ぼす前記径方向の内向きの力が、前記末端先端部に対する前記アダプターの軸方向移動を限定しない自由構成から、これらが前記末端先端部に及ぼす前記径方向の内向きの力が、前記軸方向移動を限定する係止された構成に切り替わることができる内側リング をさらに具え、前記アダプターは、 前記内側リングに結合される圧縮手段(30,32)であって、前記圧縮手段が前記保持手段に求心圧力を及ぼさず、前記保持手段がその自由構成にある基端位置と、前記圧縮手段が前記保持手段に求心圧力を及ぼし、前記保持手段がその係止された構成にある末端位置との間で、前記保持手段に対して軸方向に移動可能である、圧縮手段(30,32)と、 前記圧縮手段(30)を、前記保持手段(25)に対するその基端位置に一時的に維持するための解放可能な維持手段(29,34)と をさらに具えていることを特徴とするアダプター(10)。
IPC (2件):
A61M 5/34 ( 200 6.01) ,  A61M 39/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/34 510 ,  A61M 39/10 100
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • メス型コネクタ及び接続具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-092141   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 注射器先端固定組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-519113   出願人:デービス,ウオレン, ワッサーマン,デビッド
審査官引用 (2件)
  • 注射器先端固定組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-519113   出願人:デービス,ウオレン, ワッサーマン,デビッド
  • メス型コネクタ及び接続具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-092141   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス

前のページに戻る