特許
J-GLOBAL ID:201803011820809138

リミット調節可能な機械的ロック装置を適用した油圧アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-554235
公開番号(公開出願番号):特表2018-501453
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
本発明は、リミット調節可能な機械的ロック装置を適用した油圧アクチュエータに関し、バルブ軸を軸固定するピニオンギアがギア結合されるように一側にラックギアを形成したピストンが一定長さに移動可能に収容される第1孔を形成して、ピストンの両端部は一定深さに凹入されるようにすると共に凹入部の内周面にはボール挿入溝を形成するハウジングと、ハウジングの両側から結合されて、前記ハウジングの第1孔側に開放されるようにホルダー挿入孔を形成して、前記ハウジングと反対側の断面はねじ締結によってプラグが結合するにしてホルダー挿入孔が外部と遮断されるようにするサイドカバーと、外周面一側は、前記サイドカバーのプラグ側ホルダー挿入孔にねじ結合によって挿入されて、第1孔側に開放されるように内部が空の第2孔を形成して、第2孔の周面には油圧が流出入されるようにする第1ホルダーと、前記サイドカバーの内周面に合わせて結合すると共に一端は前記第1ホルダーの第2孔にねじ結合されて、第1孔側に開放される第3孔を形成して、第2孔側断面は第2孔より小さい内径で貫通されるようにする第2ホルダーと;前記第1ホルダーと第2ホルダーの第2孔と第3孔に亘って一定長さを軸方向にロッドが移動可能に挿入されて、前記ロッドは、前記第1ホルダーに供給される一定圧力以上の油圧とバネ弾性によって前記ピストンのボール挿入孔にボールが挿入されるようにするか離脱するようにして前記ピストンをロッキングまたはロッキング解除されるようにするロッキング手段と、前記サイドカバーを介して第1ホルダーの第2孔と共にハウジングを経て第2ホルダーの先端側に第1孔に流体が供給されるようにする流路と、の結合からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バルブ軸を軸固定するピニオンギアがギア結合されるように一側にラックギアを形成したピストンが一定長さ移動可能に収容される第1孔を形成し、ピストンの両端部は一定深さに凹入されるようにすると共に凹入部の内周面にはボール挿入溝を形成するハウジングと、 ハウジングの両側から結合されて、前記ハウジングの第1孔側に開放されるようにホルダー挿入孔を形成して、前記ハウジングと反対側の断面はねじ締結によってプラグが結合されるようにしてホルダー挿入孔が外部と遮断されるようにするサイドカバーと、 外周面一側は、前記サイドカバーのプラグ側ホルダー挿入孔で前記サイドカバーの内周面にねじ結合によって挿入されて、第1孔側に開放されるように内部が空の第2孔には油圧が流出入される第1ホルダーと、 前記サイドカバーの内周面に合わせて結合されると共に一端は前記第1ホルダーの第2孔にねじ結合されて、第1孔側に開放される第3孔を形成して、第2孔側断面は第2孔より小さい内径で貫通するようにする第2ホルダーと、 第2ホルダーの第4孔を貫通して、前記第1ホルダーと第2ホルダーの第2孔と第3孔に亘って一定長さを軸方向にロッドが移動可能に挿入されて、前記ロッドは前記第1ホルダーに供給される一定圧力以上の油圧またはバネ弾性によって前記ピストンのボール挿入孔にボールが挿入されるようにするか離脱するようにして、前記ピストンをロッキングまたはロッキング解除されるようにするロッキング手段と、 前記ハウジングから両側のサイドカバー側に各々形成されて、前記ハウジングとサイドカバーに各々形成される両側の第1孔と第2孔に同時に選択的に油圧が供給されるようにする流路と、の結合からなることを特徴とする、リミット調節可能な機械的ロック装置を適用した油圧アクチュエータ。
IPC (2件):
F15B 15/26 ,  F15B 15/06
FI (2件):
F15B15/26 ,  F15B15/06 A
Fターム (7件):
3H081AA23 ,  3H081BB02 ,  3H081CC01 ,  3H081EE28 ,  3H081FF11 ,  3H081FF26 ,  3H081HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-113006
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-113006

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