特許

J-GLOBAL ID：201803011830429333

プラズマリアクタ

発明者： 内藤 一哉 ,  間所 和彦 ,  谷口 昌司 ,  上西 真里 ,  田中 裕久 ,  河尻 史和 ,  坂井 茂仁 ,  灘浪 紀彦
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社 ,  日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 皆川 祐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-126698
公開番号（公開出願番号）：特開2018-003605
出願日： 2016年06月27日
公開日（公表日）： 2018年01月11日
要約：

【課題】電極パネル(誘電体平板)の表面におけるPMの堆積を抑制できる、プラズマリアクタを提供する。【解決手段】プラズマリアクタでは、複数の電極パネル4が積層方向に間隔を空けて互いに平行をなして配置されており、エンジンから排出される排ガスは、各電極パネル4間を積層方向と直交する方向に流通する。複数の電極パネル4は、積層方向に交互に正極または負極となる。そして、負極となる電極パネル4-では、誘電体平板31に内蔵電極32が内蔵されることにより、内蔵電極32の表面が誘電体平板31に被覆されている。一方、正極となる電極パネル4+では、誘電体平板41における積層方向の一方面43および他方面44上に電極42が配置されることにより、電極42が誘電体平板41から露出している。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

エンジンから排出される排ガスを浄化するためのプラズマリアクタであって、 誘電体からなる平板状の誘電体平板および電極を備え、排ガスの流通方向と直交する積層方向に間隔を空けて互いに平行をなして配置され、前記積層方向に交互に正極または負極となる複数の電極パネルを含み、 正極または負極の一方となる前記電極パネルでは、前記誘電体平板に前記電極が内蔵され、正極または負極の他方となる前記電極パネルでは、前記誘電体平板における前記積層方向の一方面および他方面上に前記電極が配置されている、プラズマリアクタ。

IPC (4件)：

F01N 3/01 ,  H05H 1/24 ,  B01J 19/08 ,  F01N 3/08

FI (4件)：

F01N3/01 ,  H05H1/24 ,  B01J19/08 K ,  F01N3/08 C

Fターム (41件)：

2G084AA18 ,  2G084BB01 ,  2G084BB07 ,  2G084BB23 ,  2G084BB27 ,  2G084BB31 ,  2G084BB33 ,  2G084CC08 ,  2G084CC19 ,  2G084CC34 ,  2G084DD01 ,  2G084DD14 ,  2G084DD21 ,  2G084DD22 ,  2G084DD25 ,  2G084DD32 ,  2G084DD66 ,  2G084EE16 ,  3G091AA18 ,  3G091AB14 ,  3G091BA07 ,  3G091BA13 ,  3G190AA12 ,  3G190BA21 ,  3G190CA21 ,  3G190DA27 ,  4G075AA27 ,  4G075AA37 ,  4G075AA51 ,  4G075AA52 ,  4G075BA06 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB42 ,  4G075EC21 ,  4G075FA03 ,  4G075FA12 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FC15

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プラズマ発生体及びプラズマ発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-255460   出願人：京セラ株式会社
• 排ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-029751   出願人：トヨタ自動車株式会社