特許
J-GLOBAL ID:201803011840854822

水系コーティング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016002363
公開番号(公開出願番号):WO2017-195237
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
低周波域(1500Hz〜2000Hzを含む)では十分な吸音率を得ることが出来ないという問題点があった。また、同様の吸音特性を実現するとしても従来とは異なる構成をもつ水系コーティング材が求められている。従来とは異なる吸音特性を有する水系コーティング材を提供することを解決すべき課題とする。 上記課題を解決する本発明の水系コーティング材は、酸化ケイ素及びアルミナを主成分とし、内部に複数に区画された空隙をもつ多孔質の粒子材料を有する。従来の中空微粒子は空隙が1つであるのに対して複数に区画されることで2000Hz以下での吸音特性に優れる材料が提供できる。特に多孔質シラスを主成分とすることで高い吸音特性が実現できる。(A1:多孔質シラス、A2:シラス、多孔質アルミナ)
請求項(抜粋):
酸化ケイ素、アルミナ、及び酸化鉄を主成分とし、内部に複数に区画された空隙をもつ多孔質の粒子材料を有する水系コーティング材。
IPC (3件):
C09D 201/00 ,  C09D 7/61 ,  C09D 5/02
FI (3件):
C09D201/00 ,  C09D7/61 ,  C09D5/02
Fターム (11件):
4J038DG001 ,  4J038HA216 ,  4J038HA446 ,  4J038HA556 ,  4J038KA08 ,  4J038KA22 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA19 ,  4J038PA18 ,  4J038PB14

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