特許
J-GLOBAL ID:201803011893216356

柱同士の接合構造の設計方法及び柱同士の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171754
公開番号(公開出願番号):特開2018-035637
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】接合鋼管に水平方向の力が作用しても接合鋼管の側壁に面外変形が生じることを防止できる柱同士の接合構造の設計方法及び柱同士の接合構造を提供する。【解決手段】接合鋼管31の隅角部39を除く側壁の内周面における上部及び下部に、リブ37が内周面から内側に突出するように隅肉溶接により設けられ、接合鋼管31の上部のリブ37は、下記の条件式(1)〜(5)を満足するような形状寸法とすることを特徴とする。[数1][数2]【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造の第一柱と、該第一柱の上方に配置された鉄骨造又は充填鋼管コンクリート造の第二柱と、を応力切替部を介して接合する柱同士の接合構造の設計方法であって、 前記応力切替部は、 前記第二柱の下部と、 該第二柱の下部の外周側に配置され、前記第一柱のコンクリート部から鉛直方向に突出して延びる主筋部と、 該主筋部を囲繞するとともに、前記鉛直方向に配置された平面視矩形状の接合鋼管と、 該接合鋼管内に充填されたコンクリート部と、を備え、 前記接合鋼管の隅角部を除く側壁の内周面における上部及び下部に、リブが前記内周面から内側に突出するように隅肉溶接により設けられ、前記接合鋼管の上部の前記リブは、下記の条件式(1)〜(5)を満足するような形状寸法とすることを特徴とする柱同士の接合構造の設計方法。
IPC (2件):
E04B 1/30 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B1/30 C ,  E04B1/58 503M
Fターム (11件):
2E125AA03 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC14 ,  2E125AG03 ,  2E125AG43 ,  2E125BA02 ,  2E125BA07 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BE07

前のページに戻る