特許
J-GLOBAL ID:201803011911142470
光学フィルタ選択方法、対象物質含有量推定装置の製造方法及び対象物質含有量推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-041408
公開番号(公開出願番号):特開2018-146383
出願日: 2017年03月06日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】 実用上適切な光学フィルタを備えた対象物質含有量推定装置と、当該対象物質含有量推定装置の製造方法と、当該対象物質含有量推定装置が備える光学フィルタの選択方法とを提供する【解決手段】 光学フィルタ選択方法は、複数の光学フィルタのそれぞれを個別に使用した場合における反射光、透過光または散乱光の光吸収特性値を取得する第1ステップと、光吸収特性値が取得される学習用目標物TLに含まれる対象物質の含有量を測定する第2ステップと、光吸収特性値を説明変数かつ対象物質の含有量を目的変数として一部の光学フィルタを使用した場合の光吸収特性値のみを考慮して対象物質の含有量を推定する推定モデルを得る第3ステップと、推定モデルにおいて考慮される光吸収特性値を取得するための光学フィルタを選択する第4ステップと、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の光学フィルタのそれぞれを個別に使用した場合における学習用目標物の反射光、透過光または散乱光の光吸収特性値のセットを、少なくとも1つの前記学習用目標物から複数取得する第1ステップと、
1または複数の前記光吸収特性値のセットに対応付けられる、当該光吸収特性値のセットが取得される前記学習用目標物に含まれる対象物質の含有量を測定する第2ステップと、
前記第1ステップで取得された前記光吸収特性値のセットを構成する前記光吸収特性値を説明変数、前記第2ステップで測定された当該光吸収特性値のセットに対応付けられる前記対象物質の含有量を目的変数として、前記光学フィルタの一部を使用した場合における前記光吸収特性値のみを考慮して前記対象物質の含有量を推定する推定モデルを得るための推定演算を行う第3ステップと、
前記第3ステップで得られた前記推定モデルにおいて考慮される前記光吸収特性値を取得するための前記光学フィルタを、前記学習用目標物と同種の物体である測定用目標物に含まれる前記対象物質の含有量の推定に使用する光学フィルタとして選択する第4ステップと、を備えることを特徴とする光学フィルタ選択方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N21/27 F
, G01N21/27 B
Fターム (13件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059BB12
, 2G059CC12
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059JJ03
, 2G059KK02
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM12
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