特許
J-GLOBAL ID:201803011930463407

電磁エネルギー流束リアクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-017094
公開番号(公開出願番号):特開2018-113853
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】交流電源に接続して高いエネルギー出力効率を得られる電磁エネルギー流束リアクターアセンブリを提供する。【解決手段】ホール効果電流センサ11によって所定の最小出力電流信号がひとたび検知されると、リアクター装置(R1、R2)を作動させ、出力を増加させる。R1、R2は、三個以上の誘導コイル、すなわち一個以上の反応コイル3、13、再生コイル4、12及びコレクターコイル5、14からなる。反応コイルでの電磁場と電流は、電磁エネルギーと、外部交流電源によって励起されることによって生成される電磁場の流れに対向する再生コイルにおける対向磁場とを誘導する。再生コイルにおける対向磁場は、装置における原子に圧力を及ぼし、凝集状態にさせる。原子の凝集状態は、再生回路への励起源が継続する限り、連続的な電子流をもたらす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電磁エネルギー流束リアクター(EER)のアセンブリであって、 a.外部励起入力源(電力系統、水力、熱、原子力及び地熱のような発電所、風力発電機、燃料電池発電機、太陽光発電及び潮力発電)と、 b.単一段又は二段の装置であって単相又は三相の装置であるリアクターを停止及び作動させる補助スイッチングモジュールと、 c.前記補助スイッチングモジュールを制御するマイクロプロセッサを基礎とする電力モジュールと、 d.ホール効果電流センサによって供給された信号を処理するマイクロプロセッサに基づく制御モジュールと、 e.図2及び図3の場合のように単一段又は二段、図4及び図5の場合のように単一段又は二段について、前記装置の出力電気負荷の出力電流を検知するホール効果電流センサと、 f.単一段又は二段である一個以上の電磁リアクターを有する装置であって、 I.再生コイルにおける電磁エネルギー及び誘導された対向磁場を誘導する反応誘導コイルと、 II.反応コイルによって誘導された電磁エネルギー及び磁場を吸収し、このコイル自体で、外部源によって励起されたときに反応コイルアセンブリによって誘導された磁場の方向に対向する磁場を生成する再生誘導コイルと、 III.反応コイルと再生コイルの比に調整された電気負荷によって個別に負荷とされるときに再生回路における磁場の強度を増加させ、又は、コレクターコイルに接続された外部の電気負荷の恩恵を受けない主反応リアクターの自動調整について、(前記主反応リアクターに接続された)個別で独自の反応リアクターによって励起されるコレクター誘導コイルと、 IV.前記主リアクターの再生回路における磁場の増加について、及び前記主リアクターアセンブリの自動調整について、前記主リアクターのコレクターコイルへ励起電流及び電圧を誘導する独立反応誘導コイルアセンブリと V.前記装置の電圧出力を調整する補償リアクターと を含む装置と を含む電磁エネルギー流束リアクターのアセンブリ。
IPC (3件):
H02M 5/04 ,  H02M 7/48 ,  H01F 37/00
FI (4件):
H02M5/04 Z ,  H02M7/48 Z ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 R
Fターム (8件):
5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC16 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750EE01 ,  5H750FF02 ,  5H770BA11

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