特許
J-GLOBAL ID:201803011954594383
撚線機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
, 田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120009
公開番号(公開出願番号):特開2017-224523
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】目板における線心1の案内を孔以外の手段によって行う。【解決手段】サプライから繰り出した複数の線心1を、目板21を介してダイス2に送り込んで撚る撚線機である。目板本体21aに、その中心に一の線心1の通過孔23、その通過孔の周囲同一円周上に複数のプーリ30を設け、他の線心1は目板本体の外周を通ってプーリ30に至った後、ダイスに至る。プーリによる線心の案内は、従来になかった構成であって、線心の被覆を極めて傷つけないものとなる。プーリには、その回転支軸33から外側に延びた後、その軸方向に屈曲してプーリ外周面を被う弾性の抜け止め片34、36設ける。この抜け止め片をプーリ外周面から退避させて、プーリの溝32aに線心を導き、同片(ピン)36を復帰させることによって線心1が溝32aから外れることを防止する。プーリ30は、長孔25を介して軸心回りの適宜位置に移動・固定可能となっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
サプライから繰り出した複数の線心(1)を、目板(21)を介してダイス(2)に送り込んで撚る撚線機における前記目板(21)であって、
目板本体(21a)に、その中心に一の線心(1)の通過孔(23)、その通過孔(23)の周囲同一円周上に複数のプーリ(30)をそれぞれ設け、他の線心(1)は目板本体(21a)の外周を通ってプーリ(30)に至った後、上記ダイス(2)に至ることを特徴とする目板。
IPC (3件):
H01B 13/02
, D07B 3/00
, B21F 7/00
FI (3件):
H01B13/02 Z
, D07B3/00 Z
, B21F7/00 A
Fターム (12件):
3B153AA03
, 3B153DD08
, 3B153DD32
, 3B153FF35
, 3B153FF38
, 4E070AA04
, 4E070AB14
, 4E070BD06
, 5G325BB06
, 5G325BB07
, 5G325BB09
, 5G325BC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭62-043013
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撚線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-121457
出願人:タツタ電線株式会社
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