特許
J-GLOBAL ID:201803011955365728

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181027
公開番号(公開出願番号):特開2018-045919
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】円筒電池1の熱暴走の誘発を阻止して、全体を小型軽量化する。【解決手段】組電池は、複数の円筒電池1を平行姿勢であって両端面を同一平面に配置して1列ないし複数列に配列している電池ユニット2と、円筒電池1に面接触して熱結合状態に連結してなる放熱フィン4と、放熱フィン4に熱結合状態に連結され、円筒電池1の配列方向に伸びる姿勢に配置している第1の熱伝導プレート31と第2の熱伝導プレート32とを備え、放熱フィン4は、互いに隣接して配置してなる円筒電池1に連結している第1及び第2の放熱フィン42を備え、第1の熱伝導プレート31と第2の熱伝導プレート32は互いに非熱結合状態に配置してなる第1及び第2の熱伝導プレート32を備え、第1の放熱フィン41は第1の熱伝導プレート31に、第2の放熱フィン42は第2の熱伝導プレート32に熱結合している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の円筒電池を平行姿勢であって両端面を同一平面に配置して1列ないし複数の電池列に配列してなる電池ユニットと、 前記円筒電池に面接触して熱結合状態に連結してなる放熱フィンと、 前記放熱フィンに熱結合状態に連結され、かつ前記円筒電池の配列方向に伸びる姿勢に配置されてなる熱伝導プレートとを備え、 前記放熱フィンは、互いに隣接して配置してなる前記円筒電池に交互に連結してなる第1の放熱フィンと第2の放熱フィンとを備え、 前記第1の放熱フィンと前記第2の放熱フィンは非熱結合状態に配置され、 前記熱伝導プレートは互いに非熱結合状態に配置してなる第1の熱伝導プレートと第2の熱伝導プレートとを備え、 前記第1の放熱フィンは前記第2の熱伝導プレートに熱結合されることなく前記第1の熱伝導プレートに熱結合状態に連結され、 前記第2の放熱フィンは前記第1の熱伝導プレートに熱結合されることなく前記第2の熱伝導プレートに熱結合状態に連結されてなることを特徴とする組電池。
IPC (5件):
H01M 10/655 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/643 ,  H01M 10/658 ,  H01M 10/625
FI (7件):
H01M10/6554 ,  H01M2/10 F ,  H01M10/6551 ,  H01M10/643 ,  H01M10/658 ,  H01M2/10 S ,  H01M10/625
Fターム (14件):
5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK02 ,  5H040AA01 ,  5H040AA28 ,  5H040AA37 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY10 ,  5H040CC33 ,  5H040CC38 ,  5H040NN03

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