特許
J-GLOBAL ID:201803011980202825

スポーツ用ボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田坂 一朗 ,  佐藤 武史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016062991
公開番号(公開出願番号):WO2016-175189
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2016年11月03日
要約:
中空形状に形成されたスポーツ用ボールの内部に設けられた電子部品に接続されたケーブルが、スポーツ用ボールに加えられた外力により断線するのを防止し、ケーブルあるいは電子部品に関わる全ての電気的接点の損傷を防止すること。 スポーツ用ボール1は、外形を形成する本体10と、本体10の内部に配置され、電子部品21を保持する電子部品保持部20と、本体10の外部側に端子31を有し、本体10の内部側に、端子31と電子部品21とを接続するケーブル32が突出する端子保持部30と、本体10の内部に配置され、本体10に外力が加えられ、電子部品保持部20の端子保持部30に対する相対位置が変化した場合に、本体10に外力が加えられていない状態における端子保持部30に対する電子部品保持部20の相対位置である初期相対位置Pに戻す方向に付勢する変位吸収部40と、を備える。
請求項(抜粋):
中空形状に形成されたスポーツ用ボールであって、 内部に気密空間を有し、外形を形成する本体と、 前記本体の内部に配置され、電子部品を保持する電子部品保持部と、 前記本体の外部側に端子を有し、前記本体の内部側に、前記端子と前記電子部品とを接続するケーブルが突出する端子保持部と、 前記本体の内部に配置され、前記本体に外力が加えられ、前記電子部品保持部の前記端子保持部に対する相対位置が変化した場合に、前記本体に外力が加えられていない状態における前記端子保持部に対する前記電子部品保持部の相対位置である初期相対位置に戻す方向に付勢する変位吸収部と、を備えるスポーツ用ボール。
IPC (3件):
A63B 43/00 ,  A63B 41/00 ,  A63B 43/06
FI (4件):
A63B43/00 Z ,  A63B41/00 Z ,  A63B43/06 Z ,  A63B43/00 E

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