特許
J-GLOBAL ID:201803011980873940

ワーク移送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112179
公開番号(公開出願番号):特開2018-150177
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】ワーク移送システムにおいて低振動の高速動作を実現する。【解決手段】ワーク移送システム10は、それぞれにワーク12を支持する第1、第2及び第3の支持部材14、16、18と、ワークを第1の支持部材と第2の支持部材との間で移送する第1の移送ヘッド20と、ワークを第2の支持部材と第3の支持部材との間で移送する第2の移送ヘッド22と、第1及び第2の支持部材に対し第1の移送ヘッドを昇降動作させる第1の昇降駆動部34と、第2及び第3の支持部材に対し第2の移送ヘッドを昇降動作させる第2の昇降駆動部36と、第1の支持部材の上方位置と第2の支持部材の上方位置との間で第1の移送ヘッドを水平移動させ、第2の支持部材の上方位置と第3の支持部材の上方位置との間で第2の移送ヘッドを水平移動させる水平駆動部38と、第1及び第2の移送ヘッドと水平駆動部との間で駆動力を解除可能に伝達する動力伝達部40とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークを支持する第1の支持部材と、 前記第1の支持部材から離間して配置され、ワークを支持する第2の支持部材と、 前記第2の支持部材から前記第1の支持部材とは反対側に離間して配置され、ワークを支持する第3の支持部材と、 ワークを把持して前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間で移送する第1の移送ヘッドと、 ワークを把持して前記第2の支持部材と前記第3の支持部材との間で移送する第2の移送ヘッドと、 前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材に対し前記第1の移送ヘッドを昇降動作させる第1の昇降駆動部と、 前記第2の支持部材及び前記第3の支持部材に対し前記第2の移送ヘッドを昇降動作させる第2の昇降駆動部と、 前記第1の支持部材の上方位置と前記第2の支持部材の上方位置との間で前記第1の移送ヘッドを水平移動させるとともに、前記第2の支持部材の上方位置と前記第3の支持部材の上方位置との間で前記第2の移送ヘッドを水平移動させる水平駆動部と、 前記第1の移送ヘッド及び前記第2の移送ヘッドと前記水平駆動部との間で駆動力を解除可能に伝達する動力伝達部と、 を具備するワーク移送システム。
IPC (2件):
B65G 47/91 ,  B25J 9/00
FI (2件):
B65G47/91 A ,  B25J9/00 C
Fターム (10件):
3C707AS08 ,  3C707AS14 ,  3C707BS02 ,  3C707CY40 ,  3C707HS27 ,  3C707HT02 ,  3C707HT19 ,  3F072AA14 ,  3F072KD03 ,  3F072KD27

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