特許
J-GLOBAL ID：201803012008402551

木材のヤング率測定方法とその装置

発明者：
加納 喜代継

加納 喜代継 について

, 
佐々木 康寿

佐々木 康寿 について

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小川 敬多

小川 敬多 について


出願人/特許権者：
京都電子工業株式会社

京都電子工業株式会社 について


代理人 (1件)： 福井 豊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-193588
公開番号（公開出願番号）：特開2018-054550
出願日： 2016年09月30日
公開日（公表日）： 2018年04月05日
要約：
【課題】簡単な方法で木材のヤング率を推定する方法と装置を提供する。【解決手段】木材のヤング率と密度のデータベースより、ヤング率-密度座標平面上に、その確率密度を縦軸とした確率分布曲面を表す式(2変量正規分布の式)のパラメータを求めておく。上記の状態で、測定対象の木材の応力波伝播速度vを求めておき、当該応力波伝播速度より、前記ヤング率(E)-密度(ρ)座標面上のE=ρv2の直線を求める。前記直線に対応する座標面に垂直な面と、前記確率分布曲面との交わりより生じる曲線(以下交曲線と記す)より得られるピークpよりヤング率と密度の推定点を求める。この場合、前記確率分布曲面を表す式と、前記直線の式より計算で前記推定点は求められる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
木材のヤング率と密度のデータベースより、ヤング率-密度座標平面上に、その確率密度を縦軸とした確率分布曲面を表す式をそのパラメータとともにもとめておくステップ、 上記の状態で、測定対象の木材の応力波伝播速度vを求めておき、当該応力波伝播速度vより、前記ヤング率E-密度ρ座標面上のE=ρv2の直線を求めるステップ 前記直線に対応する座標面に垂直な面と、前記確率分布曲面との交曲線より得られるピークよりヤング率と密度の推定点を求めるステップ を備えたことを特徴とするヤング率推定方法。
IPC (4件)：
G01N 29/07 ,  G01N 3/00 ,  G01N 29/44 ,  G01N 29/04
FI (4件)：
G01N29/07 ,  G01N3/00 A ,  G01N29/44 ,  G01N29/04
Fターム (16件)：
2G047AA11 ,  2G047BA04 ,  2G047BC02 ,  2G047CA03 ,  2G047EA12 ,  2G047GA13 ,  2G047GG30 ,  2G047GG37 ,  2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061BA07 ,  2G061CA13 ,  2G061CB02 ,  2G061EA03 ,  2G061EB08 ,  2G061EC02
引用特許：
出願人引用 (4件)
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引用文献：
出願人引用 (1件)
  • 平成22年度事業報告書, 2010, 6-227〜6-251

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