特許

J-GLOBAL ID：201803012023701360

上肢リハビリ支援装置

発明者： 杉原 久義 ,  山田 整 ,  出尾 隆志 ,  山下 勝司 ,  北城 圭一 ,  下田 真吾
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  国立研究開発法人理化学研究所
代理人 (1件)： 家入 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-152777
公開番号（公開出願番号）：特開2018-167130
出願日： 2018年08月14日
公開日（公表日）： 2018年11月01日
要約：

【課題】多様な動作を行うことができ、重力負荷を掛けることでその動作時に十分な負荷を掛けること。【解決手段】上肢リハビリ支援装置は、重力方向に対して垂直方向に向けて回転可能に設けられた第1回転軸と、第1回転軸に連結され訓練者の右手が把持し回転操作する第1ハンドルと、を有する第1回転機構と、重力方向に対して垂直方向に向けて回転可能に設けられた第2回転軸と、第2回転軸に連結され訓練者の左手が把持し回転操作する第2ハンドルと、を有する第2回転機構と、第1及び第2回転機構の第1及び第2回転軸を連結し、第1及び第2ハンドルの回転を連動させる連結手段と、第1及び第2ハンドルの一方のハンドルを回転させたときに他方のハンドルに対して連結手段により連動させる回転の方向を切替える切替手段と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

重力方向に対して垂直方向に向けて回転可能に設けられた第1回転軸と、該第1回転軸に連結され訓練者の右手が把持し回転操作する第1ハンドルと、を有する第1回転機構と、 重力方向に対して垂直方向に向けて回転可能に設けられた第2回転軸と、該第2回転軸に連結され訓練者の左手が把持し回転操作する第2ハンドルと、を有する第2回転機構と、 前記第1及び第2回転機構の第1及び第2回転軸を連結し、前記第1及び第2ハンドルの回転を連動させる連結手段と、 前記第1及び第2ハンドルの一方のハンドルを回転させたときに他方のハンドルに対して前記連結手段により連動させる回転の方向を切替える切替手段と、 を備える、 ことを特徴とする上肢リハビリ支援装置。

IPC (1件)：

A61H 1/02

FI (1件)：

A61H1/02 K

Fターム (15件)：

4C046AA05 ,  4C046AA08 ,  4C046AA09 ,  4C046AA35 ,  4C046AA44 ,  4C046AA45 ,  4C046BB02 ,  4C046BB04 ,  4C046CC01 ,  4C046DD08 ,  4C046DD13 ,  4C046DD14 ,  4C046DD16 ,  4C046DD18 ,  4C046DD33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特許第1501527号
  
• リハビリテーション装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-062539   出願人：株式会社ティーエヌケー
• 上肢回転運動用のリハビリ機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-141604   出願人：安部秀一