特許
J-GLOBAL ID:201803012031206417

溶接機のためのバッテリジャンプ及び充電システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008499
公開番号(公開出願番号):特開2018-118310
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】溶接機のためのバッテリジャンプ及び充電システム及び方法を提供する。【解決手段】溶接電源210は溶接用出力コネクタ250とバッテリ出力コネクタ260とを含んでいる。溶接電源のパワーエレクトロニクス220は、溶接用出力コネクタで溶接電力を供給し、バッテリ出力コネクタでバッテリ電力を供給する。電流センサは、溶接用出力コネクタ又はバッテリ出力コネクタに接続されるケーブル280を通って電流が流れる場合を感知し、感知された際の電流を表す電圧を溶接電源のコントローラに出力する。溶接電源のコントローラは、少なくとも電流センサ290からの電圧に基づいて溶接電源の危険状況が存在する場合を判断する安全ロジックを含んでいる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
溶接電源であって、 溶接用出力コネクタと、 バッテリ出力コネクタと、 前記溶接用出力コネクタにおいて溶接電力を供給し、前記バッテリ出力コネクタにおいてバッテリジャンプ電力又はバッテリ充電電力を供給するよう構成されるパワーエレクトロニクスと、 安全ロジックを含むコントローラを備え、前記安全ロジックは、 回路ハードウェア、又は、 メモリ内に格納されるコンピュータ実行可能命令及び前記コンピュータ実行可能命令を実行するためのプロセッサ、 のうちの少なくとも1つを含み、 少なくとも1つの電流センサであって、 少なくとも1つの電流が、前記溶接用出力コネクタ又は前記バッテリ出力コネクタのうちの少なくとも1つに接続される少なくとも1つのケーブルに流れている場合を感知し、そして、 感知したように前記少なくとも1つの電流から導出される少なくとも1つの電圧を前記コントローラに供給するよう構成される、少なくとも1つの電流センサを備え、 前記コントローラの前記安全ロジックは、前記少なくとも1つの電圧に少なくとも基づいて、前記溶接電源の危険状況が存在する場合を判断するよう構成される、 溶接電源。
IPC (1件):
B23K 9/10
FI (1件):
B23K9/10 Z
Fターム (2件):
4E082GA02 ,  4E082GA03

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