特許
J-GLOBAL ID:201803012047149642

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-060049
公開番号(公開出願番号):特開2018-162833
出願日: 2017年03月24日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】シールリップの枚数やシールリップの緊迫力によらず、シール機能の向上を実現した車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】内周に外側転走面2c・2dが形成された外方部材2と、外周に内側転走面3c・3dが形成された内方部材3と、外方部材2と内方部材3の両転走面間(2c・2d・3c・3d)に転動自在に介装される複数の転動体4と、を備える車輪用軸受装置1において、外方部材2と内方部材3によって形成された環状空間Sの開口端に、外方部材2又は外方部材2に装着される別部材(例えばシールリング52)と内方部材3又は内方部材3に装着される別部材(例えばスリンガ51)との隙間に柔軟性構造体11を配置し、柔軟性構造体11の密度が環状空間Sにおける内方側部分と外方側部分で異なっている、とした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内周に外側転走面が形成された外方部材と、 外周に内側転走面が形成された内方部材と、 前記外方部材と前記内方部材の両転走面間に転動自在に介装される複数の転動体と、を備える車輪用軸受装置において、 前記外方部材と前記内方部材によって形成された環状空間の開口端に、前記外方部材又は前記外方部材に装着される別部材と前記内方部材又は前記内方部材に装着される別部材との隙間に柔軟性構造体を配置し、 前記柔軟性構造体の密度が前記環状空間における内方側部分と外方側部分で異なっている、ことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (5件):
F16C 33/76 ,  F16C 33/78 ,  F16J 15/325 ,  F16J 15/328 ,  F16C 19/18
FI (5件):
F16C33/76 Z ,  F16C33/78 E ,  F16J15/3256 ,  F16J15/3284 ,  F16C19/18
Fターム (27件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB16 ,  3J016BB18 ,  3J016BB23 ,  3J016CA03 ,  3J016CA06 ,  3J043AA15 ,  3J043CA02 ,  3J043CA05 ,  3J043CA20 ,  3J043CB07 ,  3J043CB13 ,  3J043CB30 ,  3J043DA07 ,  3J043DA20 ,  3J043HA01 ,  3J043HA03 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701CA14 ,  3J701FA13 ,  3J701GA13

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