特許
J-GLOBAL ID:201803012057753300
眼科用機器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
, 本田 淳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-176118
公開番号(公開出願番号):特開2017-000832
特許番号:特許第6298127号
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2017年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 目の角膜および水晶体の検査および外科的レーザ治療のうちの少なくとも一方を行うために、目(1)の中にレーザ光線を放射する眼科用機器であって、
レーザ光線用の光源(2)としてのフェムト秒レーザと、
光学入射システム(6)と、
目(1)の方向に集束される光線(3)を出射する対物レンズ(8)と、
光学的アセンブリとを備え、
前記光学的アセンブリは、光線方向で見て該対物レンズ(8)の前方に配置され、
前記光学的アセンブリは、前記対物レンズに対して動作可能であり、角膜の領域内か、または目の水晶体の領域内のいずれかにおいて、座標方向X、Y、およびZにおける焦点位置を選択的に変化させるように構成され、
目(1)の側部上の開口角αは、光入射システム(6)内の屈折力の比の変化によって変更可能であり、これにより前記光入射システム(6)から出射される光線(3’)の直径が変更可能であり、
焦点が目の水晶体の領域に位置する場合、前記開口角αは、焦点が目の角膜の領域に位置する場合よりも小さく、
前記対物レンズ(8)の前方に、光線方向に沿って移動でき、移動の量だけ座標方向Zの前記焦点位置を変化させる負の屈折力を有するレンズ(11)が配置され、
前記対物レンズ(8)の前方に、座標方向X、Yにおいて前記焦点位置を変化させるための偏向デバイス(7)が配置され、
前記偏向デバイス(7)は、前記レンズ(11)と前記対物レンズ(8)との間に配置される、前記眼科用機器において、
前記負の屈折力を有するレンズは、前記光入射システム内の屈折率の変化を生じさせるために相互に交換可能な複数のレンズのうちの1つであるか、
前記光源と前記負の屈折力を有するレンズとを含むアセンブリは、異なる負の屈折力を有するレンズを含む複数のアセンブリと交換可能であるか、または
前記光入射システムは、光線方向で見て前記負の屈折力を有するレンズの後方に配置された集光レンズをさらに備え、一対の負の屈折力を有するレンズと集光レンズは、前記光入射システム内の屈折率の変化を生じさせるために相互に交換可能な複数の対のうちの1つの対であることを特徴とする眼科用機器。
IPC (4件):
A61F 9/008 ( 200 6.01)
, A61F 9/007 ( 200 6.01)
, A61F 9/01 ( 200 6.01)
, A61F 9/009 ( 200 6.01)
FI (6件):
A61F 9/008 120 Z
, A61F 9/007 200 Z
, A61F 9/008 120 E
, A61F 9/008 120 F
, A61F 9/01
, A61F 9/009
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