特許
J-GLOBAL ID:201803012064192489

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂 ,  馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072056
公開番号(公開出願番号):特開2018-118519
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具を提供する。【解決手段】ペン先40が、筆記部となる多孔体45と、多孔体45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体に含まれるインクを、保持体55のインク誘導部50内を通って筆記部に供給し、かつ、保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、保持体55のインク誘導部50の外周にフランジが保持体55と同一材料で一体に形成され、インク誘導部50は保持体55の長手方向に形成し、視認部の面積比率が、筆記具本体先端部より突出したペン先40の40%以上であり、インク誘導部50には、直接インクが供給されるとともに、保持体内部のインク誘導部断面積の合計が0.01〜7mm2であることを特徴とする筆記具A。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ペン先が、筆記部となる多孔体と、該多孔体を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部を少なくとも1つ有する保持体とを備え、筆記具本体に含まれるインクを、上記保持体のインク誘導部内を通って上記筆記部に供給し、かつ、上記保持体が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、前記保持体のインク誘導部の外周にフランジが前記保持体と同一材料で一体に形成され、前記インク誘導部は前記保持体の長手方向に形成し、前記視認部の面積比率が、前記筆記具本体先端部より突出した前記ペン先の40%以上であり、インク誘導部には、直接インクが供給されるとともに、保持体内部のインク誘導部断面積の合計が0.01〜7mm2であることを特徴とする筆記具。
IPC (2件):
B43K 1/00 ,  B43K 8/02
FI (2件):
B43K1/00 110 ,  B43K8/02 100
Fターム (7件):
2C350GA04 ,  2C350HA15 ,  2C350HC01 ,  2C350HC09 ,  2C350NC28 ,  2C350NC29 ,  2C350NC30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-257807   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-353956   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-257808   出願人:三菱鉛筆株式会社
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