特許
J-GLOBAL ID:201803012082794380

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203937
公開番号(公開出願番号):特開2018-066491
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】コスト増大を抑制しつつ保安性を確保する冷凍装置を提供する。【解決手段】冷凍装置100は、圧縮機11、熱源側熱交換器12、及び利用側熱交換器33を含む冷媒回路RCにおいて冷凍サイクルを行う冷凍装置100であって、空気流を生成する利用側ファン37と、コントローラ50と、を備える。利用側ファン37は、庫内空気の冷却が行われる対象空間SPに配置される。コントローラ50は、冷媒漏洩判定処理を実行し、冷媒回路RCにおける冷媒の状態に基づき、冷媒漏洩が生じているか否かを判定する。コントローラ50は、冷媒漏洩判定処理により冷媒漏洩が生じていると判定した時には、漏洩冷媒攪拌制御を実行し、対象空間SPにおいて漏洩冷媒の濃度が大きい領域が局所的に発生することを抑制すべく、利用側ファン37を運転させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機(11)、熱源側熱交換器(12)、及び利用側熱交換器(33)を含む冷媒回路(RC)において冷凍サイクルを行う冷凍装置(100)であって、 前記利用側熱交換器は、冷却又は加熱が行われる対象空間(SP)に配置され、 前記対象空間に配置され、空気流を生成する送風機(37)と、 各アクチュエータ(11、15、16、20、32、35、37)の動作を制御するコントローラ(50)と、 を備え、 前記コントローラは、 前記冷媒回路における冷媒の状態に基づき冷媒漏洩が生じているか否かを判定する冷媒漏洩判定を実行し、 前記冷媒漏洩判定により冷媒漏洩が生じていると判定した時には、前記対象空間において漏洩冷媒の濃度が大きい領域が局所的に発生することを抑制すべく前記送風機を運転させる第1制御を実行する、 冷凍装置(100)。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00
FI (8件):
F25B49/02 520M ,  F25B1/00 383 ,  F25B1/00 351B ,  F25B1/00 391 ,  F25B49/02 510C ,  F25B49/02 510F ,  F25B49/02 520B ,  F25B49/02 520C
Fターム (16件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045JA14 ,  3L045LA05 ,  3L045LA09 ,  3L045LA17 ,  3L045MA01 ,  3L045MA09 ,  3L045NA03 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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