特許
J-GLOBAL ID:201803012107190329

シェル物体の立体自由形状製作

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-207101
公開番号(公開出願番号):特開2018-052119
出願日: 2017年10月26日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】立体自由形状製作方法によって熱硬化性材料から製作可能な積層構造を提供する。【解決手段】少なくとも少数の層の各々に対し、少なくとも第1モデル材および第2モデル材を吐出しかつ硬化させて、コア領域66およびコア領域66を少なくとも部分的に包囲する1つ以上のエンベロープ領域64を形成し、それによって複数の層62ならびにコア領域66を構成する積層コア66およびエンベロープ領域64を構成する積層シェル64から構成される物体60を製作することを含み、各々の前記領域62,64は、硬化したときのアイゾッド衝撃抵抗(IR)値及び熱変形温度(HDT)によって特徴付けられ、層62における少なくとも1対の領域62,64で、前記対の内側領域62は、前記対の外側領域64に対して低いIR値および高いHDTによって特徴付けられる、方法。【選択図】図2A-2D
請求項(抜粋):
層状の立体自由形状製作の方法であって、該方法は、少なくとも少数の層の各々に対し、少なくとも第1モデル材および第2モデル材を吐出しかつ硬化させて、コア領域および前記コア領域を少なくとも部分的に包囲する1つ以上のエンベロープ領域を形成し、それによって複数の層ならびにコア領域を構成する積層コアおよびエンベロープ領域を構成する積層シェルから構成される物体を製作することを含み、各々の前記領域は、硬化したときのアイゾッド衝撃抵抗(IR)値および熱変形温度(HDT)によって特徴付けられ、前記層における少なくとも1対の領域で、前記対の内側領域は、前記対の外側領域に対して低いIR値および高いHDTによって特徴付けられる、方法。
IPC (5件):
B29C 64/393 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 50/02 ,  B33Y 80/00 ,  B29C 64/112
FI (5件):
B29C64/393 ,  B33Y10/00 ,  B33Y50/02 ,  B33Y80/00 ,  B29C64/112
Fターム (7件):
4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WF01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL32 ,  4F213WL85
引用特許:
出願人引用 (1件)

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