特許
J-GLOBAL ID:201803012109544268

機械的血栓摘出装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-535810
公開番号(公開出願番号):特表2018-529495
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
体内から物体を機械的に除去するための方法および装置である。特に、本書には、血管内から血栓を除去するための血栓摘出方法および機械的血栓摘出装置が記載されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血管から凝血塊を除去するために機械的な血栓摘出を行う方法であって、 カテーテルの遠位端を血管を通して凝血塊に向けて前進させるステップと、 カテーテルの遠位端からカテーテル内にあるチューブの遠位トラクタ領域を露出させるステップであって、前記遠位トラクタ領域は、拡張可能な第1の端部領域と、当該拡張可能な第1の端部領域の近くのあまり拡張しない第2の端部領域とを有する、ステップと、 前記拡張可能な第1の端部領域が血管内で拡張できるようにするステップと、 前記遠位トラクタ領域の前記あまり拡張しない第2の端部領域と、拡張可能な第1の端部領域との間にカテーテルの遠位端領域が位置するように、カテーテルの遠位端を位置決めするステップと、 前記拡張可能な第1の端部領域がカテーテルの中に引き込まれるときに、前記拡張可能な第1の端部領域がカテーテルの遠位端部上でロールすることによって凝血塊をカテーテル内に引き込むステップであって、これにより前記拡張可能な第1の端部領域が反転するステップとを具えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61B 17/320
FI (1件):
A61B17/3207
Fターム (4件):
4C160EE30 ,  4C160FF41 ,  4C160MM33 ,  4C160MM34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 凝塊回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-249808   出願人:コーディス・ニューロバスキュラー・インコーポレイテッド

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