特許
J-GLOBAL ID:201803012113419613

セルストレーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-147130
公開番号(公開出願番号):特開2018-014917
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】コンタミネーションや外部環境の汚染を防止できるセルストレーナーを提供する。【解決手段】セルストレーナー1は、チューブに係合された状態でピペットが操作されることにより、流体をフィルタ4を介してチューブ内に流出させるか、又はチューブ内の流体をフィルタ4を介して流入させるようになっており、チューブに係合された際に、フィルタ4の全体がチューブ内に位置する形状に形成されている。また、セルストレーナー1は、ピペット用のチップ2の先端に圧入されるチップ係合穴28が形成されると共に、チップ係合穴28に連通する流路36が内部に形成されている。フィルタ4は、複数の同様の形状の開口部を有し、流路36内とチューブの内部空間とを連通して、流体中の物質のうちで開口部よりも大きな物質を濾し取るようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チューブに係合された状態でピペットが操作されることにより、流体をフィルタを介して前記チューブ内に流出させるか、又は前記チューブ内の流体を前記フィルタを介して流入させるセルストレーナーにおいて、 前記チューブに係合された際に、前記フィルタの全体が前記チューブ内に位置する形状に形成され、 前記ピペットに装着されたチップの先端に圧入されるチップ係合穴が形成されると共に、前記チップ係合穴に連通する流路が内部に形成され、 前記フィルタは、複数の同様の形状の開口部を有し、前記流路内と前記チューブの内部空間とを連通して、前記流体中の物質のうちで前記開口部よりも大きな物質を濾し取るようになっている、 ことを特徴とするセルストレーナー。
IPC (3件):
C12M 1/28 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/90
FI (5件):
C12M1/28 ,  B01D29/10 501C ,  B01D29/10 510E ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/42 501C
Fターム (7件):
4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029CC01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB05 ,  4B029HA06

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