特許
J-GLOBAL ID:201803012143936604

熱制御装置及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503539
公開番号(公開出願番号):特表2018-524015
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
温度サイクリングにおける向上した制御及び効率を提供するように適合された熱制御装置が本明細書中で提供される。そのような熱制御装置は、別の熱操作装置と協働して制御される熱電冷却器を、熱電冷却器の反対側の面及び/又はミクロ環境を制御するために含んでもよい。いくつかのそのような熱制御装置は、熱キャパシタによって分離された第1及び第2の熱電冷却器を含む。前記熱制御装置は、試料分析器の平面反応容器と熱的に結合するための手段を有して、平面構成に構成されてもよく、前記試料分析器は、前記反応容器内の流体試料のポリメラーゼ連鎖反応における熱サイクリングにおいて使用するためのものである。そのような熱制御装置を使用した熱サイクリングの方法も提供される。
請求項(抜粋):
アクティブ面とリファレンス面とを有する第1の熱電冷却器と、 アクティブ面とリファレンス面とを有する第2の熱電冷却器と、 熱インタポーザであって、前記第1の熱電冷却器の前記リファレンス面が前記熱インタポーザを介して前記第2の熱電冷却器の前記アクティブ面と熱的に結合するように、前記第1及び第2の熱電冷却器の間に配置された、熱インタポーザと、 前記第1及び第2の熱電冷却器のそれぞれに動作可能に結合されたコントローラと、 を含む熱制御装置であって、前記コントローラは、前記第1の熱電冷却器の前記アクティブ面の温度が初期温度から所望の目標温度まで変化する際の、前記第1の熱電冷却器の効率を増加するように、前記第1の熱電冷却器と並行して前記第2の熱電冷却器を動作させるように構成された、熱制御装置。
IPC (5件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/686 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/34 ,  G05D 23/19
FI (5件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/686 Z ,  C12N15/09 Z ,  C12M1/34 Z ,  G05D23/19 H
Fターム (29件):
4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B029GB10 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR62 ,  4B063QS02 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  5H323AA01 ,  5H323BB01 ,  5H323CA08 ,  5H323CB02 ,  5H323CB12 ,  5H323DA01 ,  5H323EE02 ,  5H323FF01 ,  5H323GG01 ,  5H323HH02 ,  5H323LL01 ,  5H323LL02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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