特許
J-GLOBAL ID:201803012173266956

電磁リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-169589
公開番号(公開出願番号):特開2018-037287
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】固定接点から可動接点を開離させるときの開離速度を増大させる。【解決手段】電磁リレー1において、電磁石装置31は、コイル36に流れるコイル電流I1によって第1磁束φ1を発生させる。接極子32は、一の方向の第1端において第1磁束φ1によって電磁石装置31に接離し、一の方向の第2端において可動接点22と接続されており、コイル電流I1に応じて可動接点22を固定接点21と接離させる。固定端子41は、固定接点21に電気的に接続されている。固定端子41は、接極子32が可動接点22を固定接点21に接触させている状態において接極子32の一の方向と直交する方向から見たときに接極子32と交差するように接極子32の周囲に設けられている。固定端子41は、固定端子41に流れる通電電流I2によって、接極子32に対して第1磁束φ1とは反対向きとなる第2磁束φ22を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定接点と、 前記固定接点に対して接離する可動接点と、 コイルを含み前記コイルに流れるコイル電流によって第1磁束を発生させる電磁石装置と、 一の方向の第1端において前記第1磁束によって前記電磁石装置に接離し、前記一の方向の第2端において前記可動接点と接続されており、前記コイル電流に応じて前記可動接点を前記固定接点と接離させる接極子と、 前記固定接点に電気的に接続されている固定端子とを備え、 前記固定端子は、前記接極子が前記可動接点を前記固定接点に接触させている状態において前記接極子の前記一の方向と直交する少なくとも1つの方向から見たときに前記接極子と交差するように前記接極子の周囲に設けられており、前記固定端子に流れる通電電流によって、前記接極子に対して前記第1磁束とは反対向きとなる第2磁束を発生させる ことを特徴とする電磁リレー。
IPC (2件):
H01H 50/38 ,  H01H 50/14
FI (2件):
H01H50/38 G ,  H01H50/14 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-098934   出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社

前のページに戻る