特許
J-GLOBAL ID:201803012193730675

人工知能およびユーザ入力を用いて発達進度を判定するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527844
公開番号(公開出願番号):特表2018-533448
出願日: 2016年08月11日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
本明細書に開示される方法および装置は、より少ない質問を用いて、短縮された時間量で、対象を1つまたはそれを上回る発達障害を有する恐れがあると診断または識別し、複数の発達障害を判定し、臨床上容認可能感度および特異性を臨床環境において提供することができる。本明細書に開示される方法および装置は、対象を複数の発達障害の中のある発達障害の恐れがあると診断または判定するように構成されることができ、提示される質問の数を減少させることは、特に、対象が複数の可能性として考えられる発達障害を呈する場合、有用であり得る。プロセッサは、ある人物が、より少ない質問を用いて、その恐れがあると診断または識別され得るように、最も予測に役立つ次の質問を識別するための命令で構成されることができる。
請求項(抜粋):
対象を2つまたはそれを上回る関連発達障害の中のある発達障害を有する恐れがあると評価するための装置であって、 プロセッサであって、 質問を前記対象に提示することであって、前記質問は、前記2つまたはそれを上回る関連発達障害に関連する臨床特性を査定するように構成される、ことと、 前記2つまたはそれを上回る関連発達障害に関連する前記対象の臨床特性に対応する回答を受信することと、 前記回答に応答して、少なくとも80%の感度および特異性を伴って、前記対象が前記2つまたはそれを上回る関連発達障害のうちの第1の発達障害または第2の発達障害の恐れがより高いかどうかを判定することと を行うための命令で構成される有形媒体を備える、プロセッサ を備える、装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  G06Q 50/22
FI (2件):
A61B10/00 H ,  G06Q50/22
Fターム (1件):
5L099AA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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