特許
J-GLOBAL ID:201803012197058106
飲料供給ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089255
公開番号(公開出願番号):特開2018-118790
出願日: 2018年05月07日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】圧力減圧部によるガスボリュームの低下を抑制しつつ所定の吐出時間を確保することが可能な飲料供給ノズルを提供する。【解決手段】炭酸水を吐出する飲料供給ノズル1を、中空の管状体2と、この管状体2の内部に配設されて管状体の壁面と径方向に隣接する壁面を有する抵抗体3とを備え、径方向に隣接する一方の壁面と径方向に隣接する他方の壁面との間に形成される圧力減衰部としての隙間GPBが横断面円の周方向に複数形成されてなる飲料供給ノズルであって、周方向に圧力減衰部としての隙間GPB,GPAが複数形成された横断面円を複数の同心円として備えることにより、前記隙間GPB,GPAを小さくしてガスボリュームの低下を防止しつつ、隙間を増加させて単位時間当たりの炭酸水の通過量を確保する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
冷水と炭酸ガスとを混合して生成された高圧の炭酸水を抵抗体により減圧したうえで吐出する飲料供給ノズルであって、一端から導入された炭酸水を他端の吐出口から吐出する中空の管状体と、この管状体の内部に配設されて管状体の壁面と径方向に隣接する壁面を有する抵抗体とを備え、径方向に隣接する一方の壁面と径方向に隣接する他方の壁面との間に形成される圧力減衰部としての隙間が横断面円の周方向に複数形成されてなる飲料供給ノズルにおいて、
周方向に圧力減衰部としての隙間が複数形成された横断面円を複数の同心円として備えてなることを特徴とする飲料供給ノズル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3E082BB02
, 3E082CC04
, 3E082CC10
, 3E082FF03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
飲料供給ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-004152
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
前のページに戻る