特許
J-GLOBAL ID:201803012203673500
大規模宇宙太陽光発電所において太陽センサを用いて形状推定を実行するシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 杉村 光嗣
, 石川 雅章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506858
公開番号(公開出願番号):特表2018-531828
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
宇宙太陽光発電所、発電衛星モジュール、及び/又は、太陽光放射を収集し、それらから生成された電流を用いて発生された電力を送電する方法が提供される。電力送信機は位相アレイとして調整することができ、位相アレイにより発生された電力は、遠隔の無線発電及び送電を達成するために、1つ以上の電力受信機へ送電される。多くの実施態様において、位相アレイを調整するために、基準信号が宇宙太陽光発電所内で配布される。いくつかの実施態様において、各電力発振器において基準信号に加える位相シフト及び/又は振幅変調を評価するために、アレイ内のアンテナの相対的位置を太陽センサのアレイにより決定してモジュールの形状を推定する。
請求項(抜粋):
宇宙太陽光発電所であって、 前記宇宙太陽光発電所は、
宇宙空間内に軌道のアレイ構成で配置された非接続の複数の衛星モジュールと、
前記複数の衛星モジュールの各々に配置された複数の発電タイルと、
前記複数の発電タイルの各々に配置された少なくとも1つの光電池と、
前記少なくとも1つの光電池と一緒に前記複数の発電タイルの各々に配置され且つ前記発電タイルと信号通信可能であって、前記少なくとも1つの光電池による太陽光放射の収集により発生される電流によって給電される、少なくとも1つの電力送信機とを備え、 前記少なくとも1つの電力送信機の各々は、
アンテナと、
前記電力送信機が他の発電タイルの電力送信機と位相アレイを形成するよう調整されるように、前記アンテナに供給する無線周波数電力信号の位相を少なくとも制御する制御電子機器と、
前記衛星モジュールに配置され、マイクロコントローラと信号通信可能である少なくとも1つの太陽センサとを備え、前記マイクロコントローラは、前記少なくとも1つの電力送信機の各々の前記制御電子機器と信号通信可能であって、前記少なくとも1つの太陽センサから受信される少なくとも1つの信号に基づいて、前記少なくとも1つの電力送信機の各々の前記制御電子機器に位相オフセット信号を供給する、
宇宙太陽光発電所。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5F151AA02
, 5F151AA03
, 5F151AA05
, 5F151AA09
, 5F151AA10
, 5F151AA11
, 5F151BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
太陽発電の発送電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036628
出願人:株式会社ロケットシステム, 賀谷信幸, 日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
太陽発電の発送電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036628
出願人:株式会社ロケットシステム, 賀谷信幸, 日産自動車株式会社
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