特許
J-GLOBAL ID:201803012227437999
温水熱源機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144661
公開番号(公開出願番号):特開2018-013315
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】バイパス流路への異物の流入に起因した不具合の発生を防止可能な温水熱源機を得ること。【解決手段】温水熱源機は、一端が往き内部配管を介して加熱部の下流側に接続されるとともに他端が往き外部配管を介して端末放熱器の上流側に接続されて、往き主流の方向に水熱媒が流れる中空状の往き流路12aを有する往き配管接続部12と、一端が戻り外部配管を介して端末放熱器の下流側に接続されるとともに他端が戻り内部配管を介して水熱媒循環部の上流側に接続されて、戻り主流の方向に水熱媒が流れる中空状の戻り流路を有する戻り配管接続部13と、往き流路12aと戻り流路とを連通させて接続するバイパス管17とを備える。往き配管接続部12は、往き主流の方向が鉛直下向き方向であり、往き主流の方向に対する分流角度が180°とされてバイパス管17に連通する往き第1バイパス流路を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
端末放熱器と接続されて温水暖房装置を構成し、水熱媒を昇温させて前記端末放熱器に搬送する温水熱源機であって、
前記水熱媒を前記温水熱源機と前記端末放熱器との間で循環させる水熱媒循環部と、
前記水熱媒循環部の下流側に配置されて前記水熱媒を加熱する加熱部と、
一端が往き内部配管を介して前記加熱部の下流側に接続されるとともに他端が往き外部配管を介して前記端末放熱器の上流側に接続されて、前記一端から前記他端に向かう前記水熱媒の流れである往き主流の方向に前記水熱媒が流れる中空状の往き流路を有する往き配管接続部と、
一端が戻り外部配管を介して前記端末放熱器の下流側に接続されるとともに他端が戻り内部配管を介して前記水熱媒循環部の上流側に接続されて、前記一端から前記他端に向かう前記水熱媒の流れである戻り主流の方向に前記水熱媒が流れる中空状の戻り流路を有する戻り配管接続部と、
前記往き流路と前記戻り流路とを連通させて接続するバイパス管と、
を備え、
前記往き配管接続部は、
前記往き主流の方向が鉛直下向き方向であり、
前記往き主流の方向に対する分流角度が180°とされた往き第1バイパス流路を有すること、
を特徴とする温水熱源機。
IPC (3件):
F24D 3/00
, F24D 3/10
, F24H 9/00
FI (4件):
F24D3/00 A
, F24D3/00 K
, F24D3/10 L
, F24H9/00 Z
Fターム (5件):
3L036AE34
, 3L070BB00
, 3L070BC03
, 3L070BC14
, 3L070BC22
前のページに戻る