特許
J-GLOBAL ID:201803012240233707

車両運用業務支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236318
公開番号(公開出願番号):特開2018-090139
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】輸送混乱が生じたときに、その運用日の任意の時刻で各留置箇所の編成の留置数および実際の留置位置や入出区時刻等の詳細な情報を容易に把握することができる車両運用業務支援システムを提供する。【解決手段】記憶装置に記憶されている車両運用データに基づいて車両の運用および作業を管理する車両運用業務支援システムにおいて、データ受信手段を介して運行管理システムから受信した運用変更データを車両運用データに反映する運用変更反映手段と、データ受信手段を介して運行管理システムから受信した車両の位置情報を運用実績データとして記憶装置に記憶する運用実績反映手段と、記憶装置に記憶されている運用実績データと車両運用データに基づいて留置箇所ごとに指定された場面で留置する複数の車両の情報を取得する留置状況把握手段とを設け、留置状況把握手段が取得した複数の車両の情報を留置箇所ごとに表示装置に表示させるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
演算処理装置および記憶装置と表示装置と、車両の運用を変更する機能および車両の位置をリアルタイムで取得する機能を備えた外部の運行管理システムからデータの受信が可能なデータ受信手段とを備え、前記記憶装置に記憶されている車両運用データに基づいて車両の運用および作業を管理する車両運用業務支援システムであって、 前記演算処理装置は、 前記データ受信手段を介して前記運行管理システムから受信した運用変更データを前記車両運用データに反映する運用変更反映手段と、 前記データ受信手段を介して前記運行管理システムから受信した車両の位置情報を運用実績データとして前記記憶装置に記憶する運用実績反映手段と、 前記記憶装置に記憶されている運用実績データと前記車両運用データに基づいて留置箇所ごとにかつ指定された場面で留置される複数の車両の情報を取得して留置状況を把握する留置状況把握手段と、 を備え、前記留置箇所別車両把握手段が取得した複数の車両の情報を留置箇所ごとに前記表示装置に表示可能に構成されていることを特徴とする車両運用業務支援システム。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  B61L 25/02
FI (2件):
B61L27/00 G ,  B61L25/02 N
Fターム (7件):
5H161AA01 ,  5H161BB03 ,  5H161DD02 ,  5H161DD23 ,  5H161GG12 ,  5H161GG22 ,  5H161JJ36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 列車運行管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-371172   出願人:三菱電機株式会社
  • クライアント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022449   出願人:北海道旅客鉄道株式会社, 北海道ジェイ・アール・サイバネット株式会社
  • 列車運行管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141902   出願人:株式会社東芝
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