特許
J-GLOBAL ID:201803012245210225
電動流体ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165255
公開番号(公開出願番号):特開2018-031330
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】滑り軸受が径方向に振動するのを簡単な構成で抑制することができる新規な電動流体ポンプを提供することにある。【解決手段】滑り軸受27、28の内周面に形成された潤滑溝42A、42Bを、固定支持軸20の外周面の軸線方向に延びる線分Cを基準にして、所定の傾斜を有する傾斜溝42A、42Bとして形成した。これによれば、潤滑溝42A、42Bが固定支持軸20の外周面の軸線方向に延びる線分Cを基準にして傾斜されているので、簡単な構成で固定支持軸20が傾斜された潤滑溝42A、42Bにもぐり込むことが抑制され、これによって滑り軸受27、28が振動するのを抑制することができるようになるものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インペラより構成されるポンプ部と、
前記インペラと一体的に結合されたロータ部と、
前記ロータ部とステータ部から構成されるモータ部と、
前記モータ部を駆動制御する制御部と、
前記インペラの端部側に固定されたインペラ側滑り軸受と、前記ロータ部の端部側に固定されたロータ側滑り軸受とを軸支する固定支持軸とからなり、
前記インペラ側滑り軸受及び前記ロータ側滑り軸受の内周面に形成された潤滑溝を、前記固定支持軸の外周面の軸線の方向に延びる線分を基準にして、所定の傾斜角を有する傾斜溝として形成したことを特徴とする電動流体ポンプ。
IPC (6件):
F04D 13/06
, F04D 29/046
, F04D 29/66
, F16C 17/02
, F16C 33/10
, F16C 33/14
FI (6件):
F04D13/06 C
, F04D29/046 B
, F04D29/66 A
, F16C17/02 Z
, F16C33/10 Z
, F16C33/14 Z
Fターム (24件):
3H130AA02
, 3H130AB07
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AC16
, 3H130BA13E
, 3H130DA03Z
, 3H130DB01X
, 3H130DB03X
, 3H130DD04Z
, 3H130EA07E
, 3H130EB01E
, 3H130EB04E
, 3J011AA06
, 3J011AA11
, 3J011BA02
, 3J011CA01
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011LA08
, 3J011MA07
, 3J011PA02
, 3J011RA01
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