特許
J-GLOBAL ID:201803012250712603

救出運転スイッチ誤操作対策機能を有するエレベーターの群管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127735
公開番号(公開出願番号):特開2018-002338
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】本発明は、救出運転スイッチの誤操作による運行効率の低下を防止できる救出運転スイッチ誤操作対策機能を有するエレベーターの群管理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る救出運転スイッチ誤操作対策機能を有するエレベーターの群管理装置は、昇降路を移動するかご5の内部に設けられた救出運転スイッチ16が操作されたことに基づいて、昇降路において当該かご5の移動経路に隣接する他の移動経路を移動する隣接かごを対象とする救出運転制御を行う運転制御部17と、救出運転スイッチ16が操作されたかご5の隣接かごが正常に運行されているか否かを判定する隣接かご状態判定部20と、を備え、運転制御部17は、隣接かご状態判定部20により隣接かごが正常に運行されていると判定された場合には、当該隣接かごを対象とする救出運転制御を行わないものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降路を移動するかごの内部に設けられた救出運転スイッチが操作されたことに基づいて、前記昇降路において当該かごの移動経路に隣接する他の移動経路を移動する隣接かごを対象とする救出運転制御を行う運転制御部と、 前記救出運転スイッチが操作されたかごの隣接かごが正常に運行されているか否かを判定する隣接かご状態判定部と、 を備え、 前記運転制御部は、前記隣接かご状態判定部により隣接かごが正常に運行されていると判定された場合には、当該隣接かごを対象とする救出運転制御を行わない救出運転スイッチ誤操作対策機能を有するエレベーターの群管理装置。
IPC (1件):
B66B 5/00
FI (1件):
B66B5/00 H
Fターム (6件):
3F304CA18 ,  3F304EB12 ,  3F304ED07 ,  3F304ED14 ,  3F304ED16 ,  3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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