特許
J-GLOBAL ID:201803012257468597

サイドトリマ装置及び金属帯のトリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204677
公開番号(公開出願番号):特開2018-065213
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】本発明は、上記のような点に着目したもので、簡易な装置構成で鋼帯のサイドトリミングを安定して実施可能とする。【解決手段】予め設定した搬送速度VSで搬送されてくる鋼帯1の幅方向端部を、回転する円盤状の刃物10A、10Bで、鋼帯1の搬送方向に沿って切断するサイドトリマ装置である。円盤状の刃物10A、10Bの上記搬送方向に対する傾きであるトーイン角度θを当該刃物10A、10Bに設定するトーイン角度設定部30Bと、トーイン角度θが設定された刃物10A、10Bを、鋼帯1に向けて直線移動させる進退機構と、刃物10A、10Bを鋼帯1に向けて移動させる際に、進退機構を介した上記回転する刃物10A、10Bの鋼帯1への移動速度VDを、トーイン角度θと鋼帯1の搬送速度VSに応じて設定する送り速度設定部30Cと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め設定した搬送速度で搬送されてくる金属帯の幅方向端部を、回転する円盤状の刃物で、金属帯の搬送方向に沿って切断するサイドトリマ装置であって、 上記円盤状の刃物の上記搬送方向に対する傾きであるトーイン角度を当該刃物に設定するトーイン角度設定部と、 上記トーイン角度が設定された刃物を、上記金属帯に向けて直線移動させる進退機構と、 上記刃物を上記金属帯に向けて移動させる際に、上記進退機構を介した上記回転する刃物の上記金属帯への移動速度を、上記トーイン角度と上記金属帯の上記搬送速度に応じて設定する送り速度設定部と、 を備えることを特徴とするサイドトリマ装置。
IPC (1件):
B23D 19/06
FI (1件):
B23D19/06 A
Fターム (1件):
3C039CB29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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