特許
J-GLOBAL ID:201803012281639041

巻線界磁型同期機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117860
公開番号(公開出願番号):特開2017-225224
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】簡素な構成で、インダクタンスの変化が大きな場合であっても、必要なトルクを発生できる状態に巻線界磁型同期機を維持する。【解決手段】巻線界磁型同期機の制御装置は、速度指令と速度フィードバックとの偏差に基づいて電機子電圧を制御する速度制御部と、界磁磁束指令に基づいて界磁電流を制御する界磁制御部と、速度制御部の演算において用いる負荷角δを算出し、かつ、磁束指令に基づいて界磁制御部において用いる電機子側換算の界磁電流指令ifd*を算出するシミュレータ100とを備える。シミュレータ100は、負荷角δおよび界磁電流指令ifd*を、巻線界磁型同期機からのフィードバック信号に基づいて導出可能とする関数テーブルを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
巻線界磁型同期機の制御装置であって、 速度指令と回転子の回転位置から算出された速度フィードバックとの偏差に基づいて電機子電圧を制御する速度制御部と、 界磁磁束指令に基づいて界磁電流を制御する界磁制御部と、 前記速度制御部の演算において用いる負荷角δを算出し、かつ、磁束指令に基づいて前記界磁制御部において用いる電機子側換算の界磁電流指令ifd*を算出するシミュレータと、 を備え、 前記シミュレータは、前記負荷角δおよび前記界磁電流指令ifd*を、前記巻線界磁型同期機からのフィードバック信号に基づいて導出可能とする関数テーブルを有する、 ことを特徴とする巻線界磁型同期機制御装置。
IPC (5件):
H02P 6/32 ,  H02P 21/22 ,  H02P 21/14 ,  H02P 6/06 ,  H02P 6/28
FI (5件):
H02P6/32 ,  H02P21/22 ,  H02P21/14 ,  H02P6/06 ,  H02P6/28
Fターム (22件):
5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ06 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ26 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H560BB04 ,  5H560BB16 ,  5H560DA00 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560TT06 ,  5H560TT11 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る