特許
J-GLOBAL ID:201803012290779093
舶用冷房装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130529
公開番号(公開出願番号):特開2018-001934
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】冷房対象空間の冷房に要する消費電力を低減する。【解決手段】凝縮器(22)は、冷房対象空間の上方に設けられる。蒸発器(24)は、空気と冷媒とを熱交換させるように構成されて冷房対象空間内に設けられる。冷媒回路(20)は、圧縮機(21)が駆動状態に設定され蒸発器(24)から流出した冷媒が圧縮機(21)を経由して凝縮器(22)に流入するように冷媒が循環する第1状態と、圧縮機(21)が停止状態に設定され蒸発器(24)から流出した冷媒が圧縮機(21)を迂回して凝縮器(22)に流入するように冷媒の自然対流により冷媒が循環する第2状態とに切り換え可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船舶に設けられた冷房対象空間を冷房する舶用冷房装置であって、
圧縮機(21)と凝縮器(22)と蒸発器(24)とを有して冷媒を循環させる冷媒回路(20)を備え、
上記凝縮器(22)は、上記冷房対象空間の上方に設けられ、
上記蒸発器(24)は、空気と冷媒とを熱交換させるように構成されて上記冷房対象空間内に設けられ、
上記冷媒回路(20)は、上記圧縮機(21)が駆動状態に設定され上記蒸発器(24)から流出した冷媒が該圧縮機(21)を経由して上記凝縮器(22)に流入するように冷媒が循環する第1状態と、該圧縮機(21)が停止状態に設定され該蒸発器(24)から流出した冷媒が該圧縮機(21)を迂回して該凝縮器(22)に流入するように冷媒の自然対流により冷媒が循環する第2状態とに切り換え可能に構成されている
ことを特徴とする舶用冷房装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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