特許
J-GLOBAL ID:201803012324127120

原動セクションに複数の副通路および原動出口を有する、ベンチュリー効果を利用して真空を発生させるためのデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502094
公開番号(公開出願番号):特表2018-520303
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
ベンチュリー効果を利用して真空を発生させるためのデバイスが開示されており、当該デバイスは、吸込みチャンバーに向かって収束する原動通路と、吸込みチャンバーから離れる方向に開拡する放出通路と、吸込み通路とを有し、その全てが吸込みチャンバーと流体連通状態である。原動通路は単一の入口を有し、その下流で複数の副通路に細分し、それぞれのものが複数の原動出口のうちの一つにつながるが、これはベンチュリー間隙を画定するために放出通路の放出入口から離間させられる。原動通路内には、略円錐形状本体の外面と原動通路の内面との間に延びる複数のリブを有するフレッチが配置される。リブは原動通路を複数の副通路に分割し、各収束流体は、その外面の上を、複数の原動出口のうちの一つに向かって流れる。
請求項(抜粋):
ベンチュリー効果を利用して真空を発生させるためのデバイスであって、 吸込みチャンバーを画定するハウジングと、前記吸込みチャンバーに向かって収束すると共に前記吸込みチャンバーと流体連通する原動通路と、前記吸込みチャンバーから離れる方向に開拡すると共に前記吸込みチャンバーと流体連通する放出通路と、前記吸込みチャンバーと流体連通する吸込み通路と、を具備し、 前記原動通路は、単一の入り口および複数の原動出口を有すると共に、前記単一の入口の下流で複数の副通路へと細分し、それぞれのものが前記複数の原動出口の一つにつながっており、 前記複数の原動出口は、ベンチュリー間隙を形成するために、前記放出通路の放出入口と概ね整列させられかつ前記放出入口から離間させられている、デバイス。
IPC (2件):
F04F 5/46 ,  F04F 5/20
FI (2件):
F04F5/46 B ,  F04F5/20 C
Fターム (6件):
3H079AA18 ,  3H079AA23 ,  3H079BB01 ,  3H079CC03 ,  3H079DD02 ,  3H079DD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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