特許
J-GLOBAL ID:201803012354935000

回転電機の回転子及びそれを用いた回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201422
公開番号(公開出願番号):特開2018-064374
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】ロータコア内への磁束漏れを抑制して永久磁石の磁束を効率よく利用し、回転電機の特性を改善できる回転電機の回転子及びそれを用いた回転電機を得る。【解決手段】外径方向に開くV字状に配置され、対をなして磁極を形成する複数の永久磁石12と、複数の永久磁石12を収容するV字開口部11bを備えたコアシート11Aを回転軸方向に積層して構成されたロータコア11とを備えたロータであって、コアシート11Aは、V字開口部11bの内径側端部及びV字開口部11bの外径側端部に内径側空隙11d1及び外径側空隙11d2がそれぞれ形成され、外径側空隙11d2に突出して永久磁石12に当接し、永久磁石に当接しない周方向端面11eb及び外径側端面11ecが外径側空隙11d2に面する位置決め突起部11eを有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外径方向に開くV字状に配置され、対をなして磁極を形成する複数の永久磁石と、前記複数の永久磁石を収容する開口部を備えたコアシートを回転軸方向に積層して構成されたロータコアとを備えた回転電機の回転子であって、 前記開口部の内径側端部及び前記開口部の外径側端部に内径側空隙及び外径側空隙がそれぞれ形成され、前記外径側空隙に突出して前記永久磁石に当接し、前記永久磁石に当接しない面が前記外径側空隙に面する位置決め突起部を有するコアシートを備えたこと特徴とする回転電機の回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K1/27 501C ,  H02K1/22 A ,  H02K1/27 501E
Fターム (25件):
5H601AA25 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD47 ,  5H601EE18 ,  5H601EE20 ,  5H601GA02 ,  5H601GA26 ,  5H601GA38 ,  5H601GA40 ,  5H601GC03 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK08 ,  5H601KK13 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622PP03 ,  5H622PP11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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