特許
J-GLOBAL ID:201803012361585040

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納口 慶太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164023
公開番号(公開出願番号):特開2017-047196
特許番号:特許第6278081号
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2017年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技の進行を制御するメイン制御手段と、 前記メイン制御手段の出力に応じて、それぞれ点灯状態または消灯状態となる複数の発光素子からなり遊技者に視認可能な位置に配置された発光表示部と、 遊技媒体が流下することが可能な遊技領域と、 前記遊技領域に配置されて遊技媒体を検出可能な第1始動領域と、 前記遊技領域に配置されて遊技媒体を検出可能であり、遊技者に相対的に不利な閉鎖状態と、前記閉鎖状態よりも遊技者に有利な開放状態とをとり得る第2始動領域と、 前記遊技領域に配置されて遊技媒体を検出可能な第3始動領域と、 前記遊技領域に配置されて入賞不能状態及び入賞可能状態をとり得る1又は複数の可変入賞口と、を備え、 前記メイン制御手段は、 前記第1始動領域への遊技媒体の検出に基づき取得した大当り乱数値を用いて前記第1始動領域に係る大当り抽選を行い、前記第1始動領域に係る大当り抽選の結果を示すための第1特別図柄を変動表示の後に停止表示させ、前記第1始動領域に係る大当り抽選の結果が大当りであった場合には、前記第1特別図柄の停止表示の後に前記可変入賞口を前記入賞可能状態とする特別遊技を実行し、 前記第2始動領域への遊技媒体の検出に基づき取得した大当り乱数値を用いて前記第2始動領域に係る大当り抽選を行い、前記第2始動領域に係る大当り抽選の結果を示すための第2特別図柄を変動表示の後に停止表示させ、前記第2始動領域に係る大当り抽選の結果が大当りであった場合には、前記第2特別図柄の停止表示の後に前記可変入賞口を前記入賞可能状態とする特別遊技を実行し、 遊技媒体が前記第1始動領域で検出されても前記第1特別図柄に係る所定の特別図柄変動開始条件が成立していない場合に、前記大当り乱数値を含む第1特別図柄保留記憶情報を所定数内で保留記憶し、 遊技媒体が前記第2始動領域で検出されても前記第2特別図柄に係る所定の特別図柄変動開始条件が成立していない場合に、前記大当り乱数値を含む第2特別図柄保留記憶情報を所定数内で保留記憶し、 前記第1特別図柄又は前記第2特別図柄の変動表示に係る変動時間を定めた特別図柄変動パターンを特別図柄変動パターン抽選により選択し、 前記第3始動領域での遊技媒体の検出に基づき取得した普通図柄用当り乱数値を用いて普通図柄用当り抽選を行い、前記普通図柄用当り抽選の結果を示すための普通図柄を変動表示の後に停止表示させ、前記普通図柄用当り抽選の結果が当りであった場合には、前記普通図柄の停止表示の後に前記第2始動領域を前記開放状態とし、 遊技媒体が前記第3始動領域で検出されても前記普通図柄に係る所定の変動開始条件が成立していない場合に、前記普通図柄用当り抽選を含む普通図柄保留記憶情報を所定数内で保留記憶し、 前記発光表示部には、少なくとも、特別図柄表示部として用いられる発光素子と、特別図柄保留数表示部として用いられる発光素子と、普通図柄表示部として用いられる発光素子と、普通図柄保留数表示部として用いられる発光素子と、が含まれており、 前記メイン制御手段は、 前記発光表示部の複数の発光素子の内、一部の発光素子グループを指定するグループ指定データを記憶するためのグループ指定データ記憶領域と、 前記一部の発光素子グループを構成する1又は複数の発光素子で構成される識別表示単位素子グループについて、それぞれ点灯パターンを記憶する点灯パターンテーブルと、 前記点灯パターンテーブルから、前記識別表示単位素子グループの点灯パターンを決定するための点灯パターン選択情報を記憶した点灯パターン選択情報記憶領域と、 前記点灯パターン選択情報記憶領域の情報に基づいて決定された前記識別表示単位素子グループの前記点灯パターン選択情報を前記一部の発光素子グループの複数の発光素子に対し、点灯状態または消灯状態のいずれかを指示するための情報として記憶する点灯状態指定情報記憶領域と、 前記メイン制御手段により所定周期で実行される割込み処理において更新されるカウンタ値を記憶するタイマ記憶領域と、 を有し、 前記メイン制御手段は、 前記割込み処理が実施されるごとに前記グループ指定データ記憶領域の値を異なる値に更新し、 前記タイマ記憶領域が更新されて更新回数が所定値となる前記割込み処理において、前記点灯パターン選択情報記憶領域の情報を前記発光表示部の複数の発光素子について点灯状態または消灯状態とする情報に更新して、点滅表示態様での発光制御を可能とし、 前記グループ指定データが、前記発光素子グループを指定するいずれの値であっても、前記割込み処理が実施されるごとに、前記発光表示部の複数の発光素子の内の一部の発光素子について点灯状態を指示するための情報が出力されることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-353634   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-107560   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-222596   出願人:株式会社三洋物産
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