特許
J-GLOBAL ID:201803012369222469

シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121499
公開番号(公開出願番号):特開2017-227223
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】シリンダ装置において、ピストンが軸方向に移動した際の長手寸法を小型化すると共に設置場所の省スペース化を図る。【解決手段】シリンダ装置10では、シリンダチューブ12の内部にピストン18及びピストンロッド20が移動自在に設けられ、前記ピストンロッド20の他端部が挿入される移動体22を有している。このピストンロッド20には、軸方向に沿って延在し支持ピン30の挿通される第1ピン溝70を有し、該支持ピン30が移動体22に形成された断面略L字状の第2ピン溝82に挿通されている。また、ピストンロッド20の他端部には、ピン孔72を介してリンクピン90が挿通され、該リンクピン90は前記移動体22において軸線に対して所定角度傾斜した第3ピン溝84に挿通されている。そして、ピストン18の移動作用下に移動体22が直線変位した後、リンクピン90が第3ピン溝84に沿って移動することで回転変位する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力流体の供給されるシリンダ室を内部に有したボディと、 前記ボディの内部に軸方向に沿って移動自在に設けられるピストンと、 前記ピストンに連結されるピストンロッドと、 前記ボディの内部に沿って移動自在に設けられ、その一部が該ボディの外部に露出し、且つ、前記ピストンロッドと径方向に重複し係合された移動体と、 前記ピストン及びピストンロッドの移動作用下に前記移動体の移動方向を切り換える駆動力変換機構と、 を備え、 前記駆動力変換機構は、前記移動体を軸方向に沿って移動させる第1変換部と、前記移動体を回転方向に移動させる第2変換部とを有し、前記第1変換部と前記第2変換部とがそれぞれ独立して機能することを特徴とするシリンダ装置。
IPC (2件):
F15B 15/06 ,  F15B 15/14
FI (4件):
F15B15/06 E ,  F15B15/06 C ,  F15B15/14 350 ,  F15B15/14 365
Fターム (11件):
3C016CA01 ,  3C016CB01 ,  3C016CC01 ,  3C016CC04 ,  3H081AA03 ,  3H081AA27 ,  3H081AA31 ,  3H081AA33 ,  3H081CC23 ,  3H081DD13 ,  3H081DD16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 流体圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-278525   出願人:シーケーディ株式会社
  • 特開昭60-123238
  • 揺動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110672   出願人:エスエムシー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 流体圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-278525   出願人:シーケーディ株式会社
  • 特開昭60-123238
  • 揺動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110672   出願人:エスエムシー株式会社
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