特許
J-GLOBAL ID:201803012374211327
コード化および復号方法ならびに対応するデバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
, 阿部 豊隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509537
公開番号(公開出願番号):特表2018-530942
出願日: 2016年08月16日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
- ビットストリームから少なくとも1つのルマ成分および2つのクロマ成分を復号することと、 - カラーメタデータを復号することであって、前記メタデータが、色変換タイプを表す構文要素、逆伝達タイプを表す構文要素および色変換行列を表す構文要素の少なくとも1つを含む、復号することと、 - 色変換タイプを表す前記構文要素に応答して、ルマおよび/またはクロマ成分を色変換することと、 - 逆伝達タイプを表す構文要素に応答して、第1、第2および第3の成分を得るために、色変換されたルマおよび/またはクロマに逆伝達演算を適用することと、 - RGB高ダイナミックレンジピクチャを得るために、色変換行列を表す前記構文要素に応答して、色変換行列を適用することとを含む復号方法が開示される。
請求項(抜粋):
ビットストリームから1つの標準ダイナミックレンジ輝度成分L’および2つの標準ダイナミックレンジクロミナンス成分U’およびV’を復号すること(600)と、
前記標準ダイナミックレンジ輝度成分および前記2つの復号された標準ダイナミックレンジクロミナンス成分を以下のように色変換すること(630)であって、
L=L’+max(0,aU’+bV’)、Ur=β(L)*U’、Vr=β(L)*V’
ここで、aおよびbが定数であり、β(L)がLに依存するパラメータである、色変換すること(630)と、
高ダイナミックレンジ輝度成分Yを得るために、前記色変換された標準ダイナミックレンジ輝度成分Lにダイナミック拡張関数を適用すること(640、6400)であって、前記ダイナミック拡張関数が、エンコーダ側で前記高ダイナミックレンジ輝度成分に適用されたダイナミック減少関数の逆関数である、適用すること(640、6400)と、
XYZ色空間における第1および第2の高ダイナミックレンジクロミナンス成分を得るために、前記色変換された標準ダイナミックレンジクロマ成分UrおよびVrに色伝達演算を適用すること(640、6410)と、
RGB色空間における高ダイナミックレンジピクチャを得るために、前記高ダイナミックレンジ輝度成分ならびに第1および第2の高ダイナミックレンジクロミナンス成分に色変換行列を適用すること(650)と
を含む、復号方法。
IPC (4件):
H04N 9/64
, H04N 19/85
, G06T 1/00
, G06T 5/00
FI (4件):
H04N9/64 Z
, H04N19/85
, G06T1/00 510
, G06T5/00 740
Fターム (30件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA18
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CG01
, 5B057CH11
, 5B057CH16
, 5B057DA16
, 5C066AA02
, 5C066BA16
, 5C066CA07
, 5C066EE01
, 5C066GA01
, 5C066GA02
, 5C066KF03
, 5C159LA00
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159UA05
引用特許:
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