特許
J-GLOBAL ID:201803012375049604

空調室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-212097
公開番号(公開出願番号):特開2018-071885
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】冷房時に空調対象空間の温度ムラが解消されやすく、空調対象空間の優れた快適性を実現可能な空調室内機を提供する。【解決手段】空調室内機は、吸込口及び吹出口が設けられているケーシングと、吸込口から吸い込まれた空気と熱交換を行って空気から熱を奪う室内熱交換器と、室内熱交換器で熱交換された空気を吹出口から吹き出す室内ファンと、風向切換機構と、切換機構制御部と、を備える。風向切換機構は、吹出口から吹き出す吹出空気の風向を、少なくとも、第1方向と第2方向との間で切り換える。第1方向は、水平あるいは水平に近い方向である。第2方向は、鉛直下向きあるいは鉛直下向きに近い方向である。切換機構制御部は、吹出空気が第1方向に吹き出している時に、空調対象空間に温度ムラが生じていることが検知又は推定されると、一時的に吹出空気が第2方向に吹き出すよう風向切換機構の動作を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
吸込口(25,26)及び吹出口(27)が設けられたケーシング(11)と、 前記吸込口から吸い込まれた空気と熱交換を行って、空気から熱を奪う熱交換器(13)と、 前記熱交換器で熱交換された空気を、前記吹出口から吹き出すファン(14)と、 前記吹出口から吹き出す吹出空気の風向を、少なくとも、水平あるいは水平に近い第1方向と、鉛直下向きあるいは鉛直下向きに近い第2方向と、の間で切り換える風向切換機構(30)と、 前記吹出空気の風向が切り換わるよう前記風向切換機構の動作を制御する切換機構制御部(81)と、 を備え、 前記切換機構制御部は、前記吹出空気が前記第1方向に吹き出している時に、空調対象空間(RS)に温度ムラが生じていることが検知又は推定されると、一時的に前記吹出空気が前記第2方向に吹き出すよう前記風向切換機構の動作を制御する、 空調室内機(10)。
IPC (3件):
F24F 11/79 ,  F24F 11/75 ,  F24F 11/74
FI (3件):
F24F11/02 102H ,  F24F11/053 F ,  F24F11/04 F
Fターム (17件):
3L260AA01 ,  3L260AB02 ,  3L260BA07 ,  3L260BA08 ,  3L260BA27 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CB23 ,  3L260DA03 ,  3L260EA07 ,  3L260EA08 ,  3L260EA09 ,  3L260FA07 ,  3L260FA08 ,  3L260FB12 ,  3L260FC16 ,  3L260HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125325   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-223488   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-267903   出願人:ダイキン工業株式会社
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