特許
J-GLOBAL ID:201803012378277187
DC-DCコンバータ、及び自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201648
公開番号(公開出願番号):特開2018-064385
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】DC-DCコンバータに追加した昇圧回路の分だけ回路素子が増加し、さらなる小型化、低コスト化の妨げとなる。【解決手段】 一次電源V1から二次電源V2へ電力を伝送する順送電において、制御回路40は、直流電源である一次電源V1が印加されたブリッジ回路の各スイッチング素子を制御し、トランス4の1次巻線N1に交流電圧を印加する。この場合、第1インダクタL1と第1コンデンサC1と第1アームとを含んで構成される昇圧回路により、第1コンデンサにC1に印加される電圧は、一次電源V1の電圧より高くなる。そして、トランス4の2次巻線N21、N22に生じた誘起電圧を整流回路で整流し、二次電源V2に電力を供給する。このように、昇圧回路と、DC-DCコンバータのスイッチング素子を共用化することで、回路の大型化やコスト増大を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一次電源から供給される直流電力の電圧変換を行うDC-DCコンバータであって、
第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とが第1交流接続部を介して直列に接続された第1アームと、第3スイッチング素子と第4スイッチング素子とが第2交流接続部を介して直列に接続された第2アームとを有するブリッジ回路と、
前記一次電源と前記第1交流接続部の間に接続されるインダクタと、前記第1アームに並列に接続される第1コンデンサと、前記第1アームとを有する昇圧回路と、
一端が前記第1交流接続部に他端が前記第2交流接続部に接続される1次巻線と、前記1次巻線に磁気結合する2次巻線とを有するトランスと、
前記トランスの2次巻線側に接続される整流回路と、
前記第1アームおよび前記第2アームの各スイッチング素子を制御する制御回路と、
を備えたDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5H730AA15
, 5H730AS04
, 5H730AS13
, 5H730AS17
, 5H730BB14
, 5H730BB26
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730BB61
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730DD41
, 5H730EE03
, 5H730EE08
, 5H730EE57
, 5H730EE58
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FD41
, 5H730FD51
, 5H730FG05
引用特許:
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