特許
J-GLOBAL ID:201803012420505284

実験室機器のための自動スケジューラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  大房 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-178711
公開番号(公開出願番号):特開2018-081081
出願日: 2017年09月19日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】自動実験室機器のための動作のスケジュールの高速かつ柔軟な生成を、生成されるスケジュールの構造に関して事前知識がなくても行なえるようにする。【解決手段】コンピュータ実装方法は、少なくとも1つの命令を受けるステップと、自動実験室機器の1つ以上のリソース記述、自動実験室機器の1つ以上のプロトコル記述、目的関数、および少なくとも1つの命令を使用して、1つ以上の最適化問題インスタンスを生成するステップとを含む。更に、この方法は、1つ以上の最適化問題インスタンスを、制約最適化ソルバへの入力として供給するステップと、自動実験室機器において少なくとも1つの命令を実行するための動作のスケジュールを生成するために、制約最適化ソルバによって1つ以上の最適化問題インスタンスを処理するステップとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動実験室機器のために動作のスケジュールを組むためのコンピュータ実装方法であって、 少なくとも1つの命令(7)を受けるステップであって、 各命令(7)が、前記自動実験室機器上において1つ以上のプロトコルの実行を要求する、ステップと、 前記自動実験室機器の1つ以上のリソース記述(4;41〜44)、前記自動実験室機器の1つ以上のプロトコル記述(3;3A)、目的関数(6)、および前記少なくとも1つの命令(7)を使用して、1つ以上の最適化問題インスタンスを生成するステップと、 を含み、 前記1つ以上のリソース記述(4;41〜44)が、前記自動実験室機器内にあるリソース、ならびに前記リソースの能力および制約を記述し、 各プロトコル記述(3;3A)が、前記自動実験室機器が実行することができるプロトコルを記述し、 各プロトコル記述が、前記自動実験室機器によって実行される1つ以上のプロトコル・ステップ(31A〜31E)の定義を含み、 各プロトコル記述が、前記実験室機器において前記プロトコル・ステップを実行するときに観察すべき1つ以上の制約(32A〜32G)を含み、 前記目的関数(6)が、前記自動実験室機器のための動作のスケジュールに最適化目標を定め、 前記方法が、更に、 前記1つ以上の最適化問題インスタンスを、制約最適化ソルバへの入力として供給するステップと、 前記自動実験室機器において前記少なくとも1つの命令を実行するための動作のスケジュール(8)を生成するために、前記制約最適化ソルバによって前記1つ以上の最適化問題インスタンスを処理するステップと、 を含む、方法。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 E
Fターム (1件):
2G058GE01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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