特許
J-GLOBAL ID:201803012429004148

流量比を用いて血流の特徴を決定するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-141433
公開番号(公開出願番号):特開2018-196742
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
【課題】流量比を用いて血流の特徴を決定するシステム及び方法の提供。【解決手段】実施形態は、患者の解剖学的構造体の幾何学的形状に関する患者固有のデータを受信し、解剖学的構造体の少なくとも一部を表すモデルを作成し、解剖学的構造体内の血流の特徴に関する物理学に基づくモデルを作成し、モデルにおける少なくとも1つの着目点で第1の血流量を決定し、前記モデルを修正し、モデルにおける少なくとも1つの着目点に対応する修正モデルにおける1点で第2の血流量を決定し、第2の血流量の第1の血流量に対する比として冠血流予備量比値を決定するように構成された少なくとも1つのコンピュータシステムを含み得る、患者の心血管情報を決定するシステムを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
患者についての心血管情報を決定するシステムであって、前記システムは、 患者の解剖学的構造体の幾何学的形状に関する患者固有のデータを受信することと、 前記患者固有のデータに基づいて、前記患者の前記解剖学的構造体の少なくとも一部を表す解剖学的モデルを作成することと、 前記解剖学的モデルにおいて、前記患者の前記解剖学的構造体内の少なくとも1つの着目点を特定することと、 前記解剖学的モデルにおける前記少なくとも1つの着目点における前記患者の前記解剖学的構造体内の第1の血流量を決定することと、 前記着目点における前記解剖学的モデルの内腔の直径を修正することと、 前記着目点における前記解剖学的モデルの前記修正された内腔の直径に基づいて、第2の血流量を算出することと、 前記モデルにおける前記第1の血流量に対する前記第2の血流量の比として冠血流予備量比値を決定することと を実行するように構成された少なくとも1つのコンピュータシステムを含む、システム。
IPC (4件):
A61B 5/020 ,  A61B 5/026 ,  G06F 19/00 ,  G16H 10/00
FI (4件):
A61B5/0205 ,  A61B5/026 140 ,  G06F19/00 110 ,  G06Q50/24
Fターム (10件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA11 ,  4C017AA20 ,  4C017AB04 ,  4C017BC11 ,  4C017CC02 ,  4C017FF05 ,  5L049DD02 ,  5L099AA22

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