特許
J-GLOBAL ID:201803012453483138
リバーシブル燃料電池蓄電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶌 宗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121573
公開番号(公開出願番号):特開2017-228351
特許番号:特許第6288655号
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水酸化ニッケルを含む第1電極と、水素吸蔵合金を含む第2電極と、標準電極電位が前記第1電極の標準電極電位より小さく、かつ、前記第2電極の標準電極電位よりも大きい第3電極と、前記各電極の間に介在するイオンは通すが電子は通さないセパレータと、電解液を備えたリバーシブル燃料電池蓄電池であって、
前記第1電極、前記第2電極、前記第3電極および前記セパレータは、当該リバーシブル燃料電池蓄電池の軸方向に連通する内方空間を形成するための穴を有していて、
前記第1電極は、前記軸方向からみて前記第2電極、前記第3電極、および前記セパレータとはいずれも重ならない位置において穴の内方へ突出した突出部が、第1電極集電体と当接していて、
前記第3電極は、前記軸方向からみて前記第1電極、前記第2電極および前記セパレータとはいずれも重ならない位置において穴の内方へ突出した突出部が、第3電極集電体と当接していて、
前記第1電極集電体と前記第3電極集電体とに接続されるとともに前記内方空間を2分する隔壁を有していて、前記内方空間の一方に酸素ガスホルダが形成されており、他方に電解液ホルダが形成されていて、
前記第2電極は、前記軸方向からみて前記第1電極、前記第3電極および前記セパレータとはいずれも重ならない位置において外方へ突出する切欠き以外の外周からなる突出部が、筒形の第2電極集電体の内側と当接していて、
前記第2電極集電体と前記第2電極の切欠きとの間に形成される空間と、前記第2電極集電体と前記第1電極、前記第3電極および前記セパレータの外周との間に形成される空間とが、連通して水素ガスホルダとして機能する空間が形成されているリバーシブル燃料電池蓄電池。
IPC (12件):
H01M 10/28 ( 200 6.01)
, H01M 2/02 ( 200 6.01)
, H01M 2/16 ( 200 6.01)
, H01M 2/18 ( 200 6.01)
, H01M 4/24 ( 200 6.01)
, H01M 4/32 ( 200 6.01)
, H01M 4/70 ( 200 6.01)
, H01M 8/02 ( 201 6.01)
, H01M 8/0606 ( 201 6.01)
, H01M 8/0656 ( 201 6.01)
, H01M 10/30 ( 200 6.01)
, H01M 10/44 ( 200 6.01)
FI (13件):
H01M 10/28 Z
, H01M 2/02 Z
, H01M 2/16 L
, H01M 2/18 Z
, H01M 4/24 J
, H01M 4/24 Z
, H01M 4/32
, H01M 4/70 A
, H01M 8/02
, H01M 8/060
, H01M 8/065
, H01M 10/30 Z
, H01M 10/44 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
水素製造装置および水素製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-205168
出願人:エクセルギー・パワー・システムズ株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-247479
出願人:エクセルギー・パワー・システムズ株式会社, 国立大学法人東京大学
-
燃料電池蓄電池およびこれを用いた電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-173760
出願人:川崎重工業株式会社, 国立大学法人東京大学
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審査官引用 (7件)
-
水素製造装置および水素製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-205168
出願人:エクセルギー・パワー・システムズ株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-247479
出願人:エクセルギー・パワー・システムズ株式会社, 国立大学法人東京大学
-
燃料電池蓄電池およびこれを用いた電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-173760
出願人:川崎重工業株式会社, 国立大学法人東京大学
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