特許
J-GLOBAL ID:201803012470926493

NK細胞活性を制御するための組成物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078329
公開番号(公開出願番号):特開2018-153185
出願日: 2018年04月16日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】対象の免疫応答を制御するための新規組成物及び調製方法の提供。【解決手段】複数のKIR2DL遺伝子産物と交叉反応し、かかるKIRの阻害活性を中和する抗体を作製する方法であって、(a)KIR2DLポリペプチドを含む免疫原で、ヒト以外の哺乳動物を免疫する工程と、(b)前記免疫された哺乳動物から、前記KIR2DLポリペプチドを結合する抗体を調製する工程と、(c)少なくとも2つの異なるKIR2DL遺伝子産物と交叉反応する(b)の抗体を選択する工程と、(d)NK細胞を増強する(c)の抗体を選択する工程と、(e)霊長類のNK細胞又はKIRポリペプチドを結合する抗体を選択する工程と、を含む方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
複数のKIR2DL遺伝子産物と交叉反応し、かかるKIRの阻害活性を中和する抗体を作製する方法であって、 (a)KIR2DLポリペプチドを含む免疫原で、ヒト以外の哺乳動物を免疫する工程と; (b)前記免疫された哺乳動物から、前記KIR2DLポリペプチドを結合する抗体を調製する工程と、 (c)少なくとも2つの異なるKIR2DL遺伝子産物と交叉反応する、(b)の抗体を選択する工程と; (d)NK細胞を増強する、(c)の抗体を選択する工程と; (e)霊長類のNK細胞又はKIRポリペプチドを結合する抗体を選択する工程と;を含む方法。
IPC (2件):
C12P 21/08 ,  C12P 21/02
FI (2件):
C12P21/08 ,  C12P21/02 C
Fターム (7件):
4B064AG26 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CE03 ,  4B064CE07 ,  4B064DA01
引用文献:
審査官引用 (8件)
  • Blood
  • Hybridoma
  • Tissue Antigens
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