特許
J-GLOBAL ID:201803012489790428

遊技機の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-240237
公開番号(公開出願番号):特開2018-094010
出願日: 2016年12月12日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】 シリンダ錠を前面扉に設けても、シリンダ錠に差し込まれたキーが初期位置に自動復帰されるようにした施錠装置を提供する。【解決手段】 遊技機本体1に鉤部材ユニット7を設け、前面扉2にシリンダ錠ユニット8を設けている。前記シリンダ錠ユニット8は、シリンダ錠71と、シリンダ錠の錠軸75に固着された係合部材77と、前面扉の裏側に上下に移動可能に設けられた作動杆72と、作動杆を付勢するための作動杆用弾性部材81とを備え、シリンダ錠にキーを差し込んで回転操作した後、回転操作を解除すると、作動杆用弾性部材の弾性により作動杆が元の位置に戻りキーが初期位置に戻されるようになっている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技機本体と、前記遊技機本体に開閉自在に装着された前面扉と、前記遊技機本体に設けられた鉤部材ユニットと、前記前面扉に設けられたシリンダ錠ユニットとによって形成された遊技機の施錠装置であって、 前記鉤部材ユニットは、上下に移動可能に設けられた施錠杆と、前記施錠杆に設けられフック部が前記前面扉に係合する鉤部材と、前記施錠杆を付勢するための施錠杆用弾性部材とを備え、 前記シリンダ錠ユニットは、鍵孔が前面に露出するように設けられたシリンダ錠と、前記シリンダ錠の錠軸に固着され第1爪部と第2爪部が形成された係合部材と、前記前面扉の裏側に上下に移動可能に設けられた作動杆と、前記作動杆を付勢するための作動杆用弾性部材とを備え、 前記係合部材の第1爪部は常に前記作動杆に係合し、前記係合部材の第2爪部は前記前面扉が前記遊技機本体に閉止された状態で前記施錠杆に係合するようになっており、 前記第2爪部が前記施錠杆に係合している状態において前記シリンダ錠に所定のキーを差し込んで回転操作すると、前記第1爪部は前記作動杆を前記作動杆用弾性部材の付勢に抗して移動させると共に、前記第2爪部は前記施錠杆を前記施錠杆用弾性部材の付勢に抗して移動させ、 前記キーの回転操作を解除すると、前記作動杆用弾性部材の弾性により前記作動杆が元の位置に戻り前記キーが初期位置に戻されるようにしたことを特徴とする遊技機の施錠装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 327A
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-166463   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機における施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271116   出願人:株式会社MRD

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