特許
J-GLOBAL ID:201803012490315695

面発光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121348
公開番号(公開出願番号):特開2017-228343
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】隣接する2つの発光エリア間でのリークを抑え、非発光エリアを小さくできる面発光モジュールを提供する。【解決手段】面発光モジュール1は、基板3と、基板3上に所定の第1方向に沿って配置された複数の発光エリア20aを有する面発光素子2とを備える。面発光素子2は、基板3上に積層された第1電極4と、第1電極4上に積層された有機機能層5と、有機機能層5上に積層された第2電極6と、絶縁性のセパレータ7とを備える。セパレータ7は、有機機能層5と第2電極6とのそれぞれが各発光エリア20aに配置されるように、隣接する2つの発光エリア20aの間に第1方向に交差する第2方向に延在されている。隣接する2つの発光エリア20aにおける一方の第1電極4と他方の第2電極6とは、面発光素子2の外周周辺領域で互いに電気的に直列に接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に所定の第1方向に沿って配置された複数の発光エリアを有する面発光素子とを備え、 前記面発光素子は、前記基板上に積層された第1電極と、前記第1電極上に積層された有機機能層と、前記有機機能層上に積層された第2電極と、前記有機機能層と前記第2電極とのそれぞれを複数に分離する絶縁性のセパレータとを備え、 前記第1電極と前記第2電極との少なくともいずれか一方は、光透過性を有するものであり、 前記第1電極は、前記基板上に前記第1方向に沿って所定の間隙を隔てて各発光エリアに配置される複数のものからなり、 前記セパレータは、前記セパレータによって複数に分離された前記各有機機能層と前記各第2電極とがそれぞれ各発光エリアに配置されるように、互いに隣接する2つの前記発光エリアの間に前記第1方向と交差する方向に延在され、 前記互いに隣接する2つの前記発光エリアにおける一方の前記第1電極と他方の前記第2電極とは、前記面発光素子の外周周辺領域で互いに電気的に直列に接続されていること を特徴とする面発光モジュール。
IPC (6件):
H05B 33/22 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/26 ,  F21S 2/00 ,  F21V 23/00
FI (6件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 B ,  H05B33/26 Z ,  F21S2/00 482 ,  F21V23/00 160
Fターム (15件):
3K014AA00 ,  3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB08 ,  3K107CC33 ,  3K107CC36 ,  3K107CC42 ,  3K107DD37 ,  3K107DD89 ,  3K107FF04 ,  3K244AA05 ,  3K244BA08 ,  3K244CA02 ,  3K244DA03 ,  3K244DA19

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