特許
J-GLOBAL ID:201803012503913600
尿流計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016058966
公開番号(公開出願番号):WO2016-152847
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
尿流量や尿流速を容易に正確に計れる小型の尿流計を提供する。 採尿部2により採尿される尿が流れる尿流路管20の下端側に、尿流路管20を出る尿の流れによって回転する水車7を設ける。尿流路管20の水車に尿を当てる先端部の形状を、その先端側を鋭角的に加工して、先端側の側壁面に開口部21が形成されたノズル部22と成す。ノズル部22の開口部21と反対側の側壁面間との尿流路内に、ノズル部22の長手方向に伸長されたガイド23を設けて、その先端を尿流路管20の先端側領域まで伸長配置する。ガイド23の先端は先細状に斜めに形成し、尿流路管20を流れる尿がノズル部22に導入されてガイド23にガイドされ、ガイド23の先端に導かれた後にガイド23の先端側で集められて水車7の羽根の先端側に当たるようにする。尿の流れで水車7を回転させ、その回転検出情報に基づき尿流量を検出できるようにする。
請求項(抜粋):
排尿される尿を採尿する採尿部を有し、該採尿部により採尿される尿が流れる尿流路管の一端側に前記採尿部が設けられ、前記尿流路管の他端側には該尿流路管を出る尿の流れによって回転する水車を備えた水車ユニットが設けられ、該水車ユニットの前記水車は複数の羽根を備え、該羽根の回転を検出する回転検出手段を有し、前記尿流路管の前記水車に尿を当てる端部の形状はその尿流路管の先端側が鋭角的に加工されて前記尿流路管の先端側の側壁面に開口部が形成されたノズル部と成し、該ノズル部の前記開口部と反対側の側壁面間との尿流路内に前記ノズル部の長手方向に伸長されたガイドが設けられて、該ガイドの先端は前記尿流路管の先端側領域まで伸長配置され、かつ、前記ガイドの先端は先細状に斜めに形成され、前記尿流路管を流れる尿が前記ノズル部に導入されて前記ガイドにガイドされ、該ガイドの先端に導かれた後に該ガイドの先端側で集められて前記羽根の先端側に流下して前記水車が回転し、該水車の回転が前記回転検出手段により検出されて該回転検出情報に基づき尿流量が検出されることを特徴とする尿流計。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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